2021.07.18

CARS

豪華装備がてんこ盛り ディフェンダー最上位機種に特別仕様が登場

ランドローバーの本格クロカン・モデルであるディフェンダーに、特別仕様車の「Xトロフィー・エディション」が設定された。ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2021の受賞を記念したモデルだ。

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110のディーゼルがベース

300ps/650Nmの3.0リッター直6ディーゼル・ターボにベルト駆動の48Vスターター・ジェネレーターを備えたマイルド・ハイブリッドを積む最上級グレードのXをベースに、悪路でバンパー下部とラジエーターを保護するフロント・アンダーシールド、石跳ねや紫外線などからボディを守るサテン・プロテクティブフィルム、オレンジ色のリア・リカバリーフックを追加装備する。





2色合計で50台の限定販売

インテリアは3列シート仕様で、ヒーター付き手動調整式3列目シートや空調設備がバージョンアップされる「ファミリーパック・プラス」、ステアリング・ホイール、フロント・ウインドウ、ウォッシャー・ノズルのそれぞれにヒーター機能を加えるなど寒冷地向け装備を持つ「コールドクライメート・パック」、メリディアン製オーディオやワイヤレス充電器、前席センターコンソールの急速クーラー・ボックスなどを合わせた「コンフォート&コンビニエンス・パック」といったパッケージ・オプションを装着。これらに加え、データプラン付きWi-Fi接続も標準で備わる。また、2列目はヒーターとセンターアームレスト付きでスライドとリクライニングも可能な60:40分割可倒式となる。

外装色は、ライトブラウンと黒を組み合わせたゴンドワナストーンと黒一色のサントリーニブラックの2色を用意。ゴンドワナストーンの内装色はタン(茶系)とエボニー(黒系)の2トーン、サントリーニブラックはエボニー単色の組み合わせ。販売台数はゴンドワナストーンが20台、サントリーニブラックが30台。価格はゴンドワナストーンが1270.7万円、サントリーニブラックが1216.9万円となっている。







文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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