2021.09.08

CARS

プジョーのSUVに華やかさをプラス 3008と5008に特別仕様車「レッドナッパ」登場

2017年に日本に導入され、4年弱で8309台を販売したプジョーの人気SUVの3008と、3008をベースに3列7人乗車を持つ多人数乗車SUVに仕立てられた5008に、特別仕様車の「レッドナッパ」が設定された。

赤いナッパレザーが際立つ

最大の特徴的は、赤いナッパレザーを張ったシート。深めで落ち着いたその色味はプジョー508の日本導入記念モデルと同様のものだ。また、ダッシュボードには木の地肌の質感を生かしたオープンポア仕上げのウッドパネルをあしらっている。

装備面ではパノラミック・サンルーフを特別装備。さらに、駐車時に自動操舵を行うパークアシストや、周囲の俯瞰映像を映し出す360度ビジョンなどの先進デバイスも搭載されている。







ディーゼルとプラグイン・ハイブリッドに設定

ベース・モデルは、3008がディーゼルの「GTブルーHDi」とプラグイン・ハイブリッド(PHEV)の「GTハイブリッド4」、5008が「GTブルーHDi」。ブルーHDiは170ps/400Nmの2.0リッター直4ディーゼル・ターボ、ハイブリッド4は200ps/300Nmの1.6リッター直4ガソリン・ターボとフロント110ps/320Nm&リア112ps/166Nmの2つの交流モーターを搭載する。変速機はいずれも8段ATだ。

ボディ・カラーは、全車にパール・ホワイトとペルラ・ネラ・ブラックを設定。価格は3008のGTブルーHDiが534万6500円、GTハイブリッド4が626万500円、5008は567万6500円となっている。

あわせて、3008GTハイブリッド4の通常モデルは装備内容と価格を改定。従来はオプションだったパークアシスト、360度カメラ、パノラミック・サンルーフを標準装備化した。価格は595万円。







文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)


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