2022.02.23

CARS

30年モノのちょっと古いベンツ、28万キロにしてなんと最良燃費を記録!!【メルセデス・ベンツ300TE(1992)長期リポート #111】

雑誌『エンジン』に掲載された編集部の長期リポート車、メルセデス・ベンツ300TE(1992年型)の過去13年間分の記事をWEBで再掲載している連載です。毎週水曜日更新。今回は走行距離が28万3000kmの2018年6月号のショート・リポートです。『エンジン』本誌の特集取材で箱根に行ったり、長野へ出張したりして、3760kmも走った44号車です。

ひと月に走った距離は3760km!

オドメーターは28万3000kmを刻んだ。いつもに増して距離が伸びたのは、スーパー・スポーツカーの取材で、何度も箱根に足を運んだことや、長野県に出張したことによる。老体にムチを打っている気がしないでもないけれど、走行距離が大きく伸びるのは44号車が健康な証拠である。

さらに驚くべきことに、いまさらながら最良燃費を更新した。それは長野へ出かけたときのことで、満タン法で10.3km/リッター、ついに2ケタ台を記録した。燃費は天候や道路状況、そして走り方によって変化するものだけれど、素直に嬉しい。トリップ・メーターが580km以上刻むのを10年目で初めて見た。2017年から履いているエコ・タイヤ、ダンロップVEURO VE303が効いているのだろう。

スーパー・スポーツカーの取材では、ポルシェ911GT3、マクラーレン570Sスパイダー、日産GT-Rニスモなどと一緒に走った。当然ながら後塵を拝し、撮影場所への移動は最後尾の単独走行になる。それでも、損をした気持ちにならないのが1992年型メルセデス・ベンツ300TEのいいところだ。高速コーナーの続く箱根ターンパイクでも44号車は安定した走りをみせ、素性の良さをヒシヒシと感じることができた。

ちょうど1年前にフロントのダンパーを交換したし、ダンロップVEURO VE303のアタリもソフトなので、乗り心地に関しては、マクラーレン570Sにだって負けてない(相手にされてないだろうが)! 桜満開の箱根ターンパイクをしなやかに走る44号車は、スーパー・スポーツカーから乗り換えても楽しい素晴らしいクルマだ。

この調子だと30万kmは思いのほか早く来るかもしれない。私も今年の暮れには還暦! 44号車よ、お互いに頑張ろう!

文=荒井寿彦(ENGINE編集部) 写真=望月浩彦

■44号車/メルセデス・ベンツ300TE(1992)
Mercedes-Benz 300TE(1992)
導入価格 168万円
導入時期 2008年9月
走行距離:28万3000km

(ENGINE2018年6月号)

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