2022.10.27

CARS

コネクティッド機能の拡充させた新しい三菱アウトランダーがデビュー

日産エクストレイルと同じプラットフォームを用いる三菱の主力SUV、アウトランダーが一部改良を実施。あわせて特別仕様車を設定した。

車内Wi-Fiが可能になった

改良の主なポイントはコネクティッド機能の拡充。まずスマートフォン・アプリの「マイ・ミツビシ・コネクト」に、リモートでドアのロックとアンロックできる機能が新たに設定された。電子キーの操作範囲外でも施錠と解錠が行えるようになった。また、定額で車内Wi-Fiのインターネット接続を可能にするオプションを導入。接続は利用期間を選択して契約することができる。



新しい2トーン・カラーを追加

またボディ・カラーに新しい2トーン色を設定。追加されたのは、ブラックマイカのルーフにレッドダイヤモンドのボディと同じくブラック・ルーフにスターリングシルバーのボディで、これにより全13色のラインナップとなった。

価格は462万1100〜548万5700円。



黒で内外装をドレスアップ

同時に、特別仕様車の「ブラックエディション」を設定。「G」グレードをベースにブラックのアクセントを随所に加えた。エクステリアはフロント・グリルや前後スキッド・プレート、ドア・ミラーをブラック、センター・ピラーとクォーター・ピラーはグロスブラックとし、専用ブラック塗装の20インチ・ホイールを装着した。

インテリアは天井色をブラックにし、シフト・セレクターまわりにはレーザー・エッチング加工を施した専用パネルを設置した。シート・レイアウトは5人乗りと7人乗りが選択できる。

ボディ・カラーはブラックマイカのルーフにチタニウムグレーメタリックのボディを専用色として設定。これを含め、2トーンが4色、モノトーンが2色の6色展開となる。

価格は504万7900〜513万9200円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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