2023.01.20

CARS

約180万円~、5月発売で予約も開始 三菱デリカミニのほぼ市販版がオートサロンに登場

三菱が新しい軽スーパー・ハイトワゴンの「デリカミニ」を東京オートサロン2023に参考出品した。正式な発表ではないものの、クルマに関してはほぼこのまま市販されると思われる。

スペーシア・ギアとタント・ファンクロス対抗

三菱のスーパー・ハイトワゴンの「eKクロス・スペース」をベースにデリカの名称を掲げつつ、「デリカD:5」のイメージを取り入れたモデル。「スズキ・スペーシア・ギア」や「ダイハツ・タント・ファンクロス」など最近人気を博すSUVテイストを盛り込んだスーパー・ハイトワゴンがライバルとなる。

デリカミニ

デリカD:5に通じるゴツさ

エクステリアはフロントまわりに角ばったヘッドライトと横長のグリルを採用。三菱車に共通するデザイン・モチーフである「ダイナミックシールド」を取り入れつつ、デリカD:5登場時のデザインを思わせる意匠になっている。最新のデリカD:5に似せると、既存「eKクロス・スペース」と似通ってしまうことからの処置だろう。しかし、半円形のLEDポジション灯を組み込んだヘッドライトはなかなか愛嬌のある表情を見せ、むしろユーザーから支持されそうな印象だ。

前後バンパー下端のスキッド・プレート形状やブラックのホイールアーチはSUVとミニバンの要素を併せ持つデリカのイメージをうまく再現している。展示車は新色のアッシュグリーンメタリックのボディ・カラーを採用していた。。スキッド・プレート風のサイド・アンダー・デカールや、室内のオールウェザー・マット、9型ナビゲーションなど、市販車に設定される予定の純正用品も装着された。

デリカミニ

魅力的な特別仕様車も登場

あわせて2台のカスタマイズ仕様も登場。「ミーツ・コールマン」はアウトドア・ブランドの「コールマン」と行うコラボレーションの第1弾だ。ランタンを象ったコールマンのロゴをボディ・サイドに大きくあしらい、ボディ・カラーはコールマンの最新ラインナップにマッチするグレージュ。室内には車中泊用のベッド・キットを装備した。

デリカD:5とともに披露された「スノーサバイバー」は雪山をイメージさせる白いボディに等高線をモチーフにしたグラフィックとスノーカモフラージュでデコレートしている。フロント・ガードバーやリア・ラダー、ルーフ・キャリアを装着し、リフトアップしてオールテレイン・タイヤを履かせている。室内には、ベッド・キットとサイド・ストレージパネルを採用している。

正式発表前ながら、カスタマイズも楽しめそうな期待が高まるデリカミニ。発売は5月を予定。価格は約180万〜225万円となる見込みだ。

デリカミニ・ミーツ・コールマン

文=関 耕一郎 写真=宮門秀行

(ENGINE WEBオリジナル)

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