ランボルギーニとトッズがコラボレーション　シューズやバッグなどの制作で協力

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イタリアのスーパースポーツ・メーカーの「ランボルギーニ」が同じくイタリア発祥のファッション・ブランドである「トッズ」とのパートナーシップ締結を発表した。ラグジュアリー・レザーグッズやシューズ、アパレル、アクセサリーの制作において協力関係を築くことになった。

トッズは1920年代に創業

トッズは1920年代に創業。靴の販売業を前身とし、現在では靴やバッグを製作するファッション・メーカーだ。クルマ好きの間ではドライビング・シューズのブランドとしてその名を広く知られている。

2社で新たな境地を切り開く

今回の提携にあたり、ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン会長兼CEOは「イタリアン・スタイルの新たな境地を切り開くこのコラボレーションを誇りに思います」と語る。「トッズは前世紀初頭、情熱と先見の明を持つ職人により創設されました。その約50年後、フェルッチオ・ランボルギーニは自身の夢を実現し、同じく情熱とビジョンを持ち、絶え間ない研究と革新に取り組む会社、ランボルギーニを設立しました」。

いっぽう、トッズ・グループのディエゴ・デッラ・ヴァッレ会長兼CEOはランボルギーニを「世界のモータースポーツ・シーンにおいて、デザインと技術研究における最高峰の表現者であります」と評する。また両者の共通点について「ディテールへのこだわり、絶え間なき研究と革新は、両ブランドの哲学を統合し、真のイタリアン・ライフスタイルを象徴する価値観です」と述べている。

2社ともイタリアらしさを体現し、明確な個性を主張しているブランドだ。それだけに、コラボレーション・アイテムの登場が今から楽しみだ。