2023.03.04

CARS

「早くもっと密な時間を過ごしたい! by 飯田裕子」自動車評論家40人が注目する2023年のクルマ、ベスト3!!

フェラーリ・プロサングエにぞっこんのモータージャーナリストの飯田裕子さん。写真=茂呂幸正

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2023年の注目の輸入車38台を集めたエンジン大試乗会に参加したモータージャーナリスト40人に聞きました!「今年注目しているガイシャは何ですか?」。電動化にとどまらず、AIなど新しい技術との融合もうかがえる昨今の自動車の世界において、自動車のプロフェッショナル40人のモータージャーナリストたちはどう考え、どんな輸入車に注目しているのか。自動車ジャーナリスト、飯田裕子があげた今気になるガイシャ3台はこれだ!

フェラーリ・プロサングエは超タイプ!


私、実はフェラーリ456が好きだったんです。そこでプロサングエはやや背が高そうですが、この美しいフォルムは超タイプ。V12 6.5リッター自然吸気エンジンを純粋に搭載している点も貴重。触れ合いたい。



ロータス・エミーラはすでに今回、2023年のエンジン大試乗会でも取り上げられていますが、エリーゼが大好物の私としてはエミーラは必須モデル。クローズドコースをちょっと試乗させていただきましたが、エヴォーラよりエリーゼ寄りっぽい。早くもっと密な時間を共に過ごしてみたいです。

ロータス・エミーラ

ならば、というのもナンですが、クールビューティなクロスオーバー、プジョー408の来日を楽しみにしたい。ステランティス・グループとして洗練度が増したハイブリッド・システムを搭載するはず。プジョーのスポーティな走りに期待しています。余談ですが、今年はコロン(コンパクト)とした癒し系が登場しそうになくて寂しい。欧州コンパクトのCNにも注目しています。

文=飯田裕子



(ENGINE2023年4月号)

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