2023.09.16

CARS

新型ルノー・カングーにミニバン対抗の3列7人乗りが欧州でデビュー 日本上陸なるか!?

ルノーが独ミュンヘンで開かれたIAAモビリティで、新型カングーのロング・ボディ仕様となる「グランド・カングー」を公開。日本でルドスパスと呼ばれるフルゴネット・タイプの人気に火をつけたカングーに3列7座が加わった。

スライド・ドアを18cm延長

通常モデルに対してホイールベースを延長したボディには、通常のカングーより18cm長い83cmのスライド・ドアを両側に配置。低いサイドシルなどとも相まって、3列目の乗降性に寄与する。



前後オーバーハングは同一か!?

具体的なボディ・サイズが示されていないので真偽は不明だが、写真を見る限り、スライド・ドアより後ろ、いわゆるリア・クォータ―部は標準ボディのカングーと変わらないように見える。それが正しければ、ロング仕様でボディの延長が行われているのはスライド・ドアが中心ということになるだろう。

バック・ドアはウインドウ付きの跳ね上げ式テールゲートが標準装備。しかし、日本仕様に装着されている2:1分割のサイド・ヒンジ式も設定され、高さや後方スペースに制限のある場所での使い勝手を高めている。



1024通りのアレンジ

新設された3列目シートはクラストップを謳う膝まわりのスペースを備え、キャビンは大人7人が快適に過ごせるという。また、2列目と3列目に備わる5つのリア・シートはすべて脱着式で、1024通りものアレンジが可能だ。荷室容量は7座使用時で500リッター、3列目を取り外して2列目を倒すと3750リッターまで拡大できる。



ガソリン、ディーゼル、EVから選べる

パワートレインは、電動モーターと内燃エンジンの両方を設定。電気自動車=バッテリーEV(BEV)の「Eテック・エレクトリック」は122ps/245Nmのモーターと45kWhのリチウムイオン・バッテリーを搭載し、最大265km走行できるという。

内燃機関(ICE)は130psのガソリンと95psのディーゼルで、前者は6段MTかデュアルクラッチ式7段自動MT(DCT)、後者は6段MTのみと組み合わせる。いずれの仕様も下から「オーセンティック」「エキリーブル」「テクノ」の3グレード展開となる。

グランド・カングーの受注開始は年内、デリバリーは2024年初頭に開始される予定。果たして、日本市場にも導入されるだろうか。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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