そろそろモデル末期となり、カスタマイズ・プログラムも最後の受注となったアルファ・ロメオのジュリア。こんなエンジンは二度と登場しないだろう、買うなら今かと好きな人は悶々とした日々を過ごしているだろう。そのアルファとはフェラーリの血を引く510馬力のV6エンジンを搭載したジュリア・クアドリフォリオだ。
そんなジュリア・クアドリフォリオも今でこそ熟成を重ねたワインの如く洗練度を増していい味になっているが、登場した当初は周囲を驚かせた過激なスーパーセダンだった。今回はジュリア・クアドリフォリオに初めて乗ったエンジン編集部員の面々による「本音座談会」をアーカイブからお届けする。
クアドリフォリオは、フェラーリ謹製のV6ツインターボを積む、新型ジュリア最速、最強モデル。BMW・M3やメルセデスAMG・C63に真っ向勝負を挑むために生まれたハイパフォーマンス・セダンは、サーキット走行はもちろんのこと、ファミリー・カーとして家族にも受け入れられる懐の深さとポルシェ911に対抗できる過激なまでの速さを持った、スーパー・セダンだった。
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