2024.07.11

CARS

マセラティの新しい世界を体験 新グローバル・コンセプトを採用した正規ディーラー「マセラティ目黒」がオープン

マセラティ・ジャパンは2024年7月6日に、新しいグローバル・コンセプトを採用した日本1号店となる「マセラティ目黒」をオープンした。

イタリアン・ラグジュアリーとクラフトマンシップを表現

「マセラティ目黒」は、SKY GROUP/トライデント・イタリアが運営するマセラティ正規ディーラーで、これまでのショールームを新しいグローバル・コンセプトに合わせてリニューアルしたものだ。ショールームの周辺は、高級住宅街を商圏に抱え、面する目黒通りは、国産、輸入車を問わず多くのディーラーが林立している激戦区だ。新しいグローバル・コンセプトは、ニューヨークを拠点とする「Eight」との協業で生まれ、マセラティが誇るイタリアン・ラグジュアリーとクラフトマンシップを革新的に表現したという。



既存のショールームとは一線を画す

新グローバル・コンセプト・ストアは、洗練されたサルトリア(Sartoria=仕立て屋)とオフィチーナ(Officina=工房)が融合され、オーナー自身の創造力と情熱を開放し、究極のスポーツカーがオーダーメイドできるようなスペースを追求。従来の「明るく無機質」なショールームの美学とは一線を画し、イタリアらしい美しさで彩られた空間になっている。照明を落としたアートギャラリーに置かれた彫刻のように、ドラマチックなスポットライトが展示車を照らす演出も用意されている。

外観は、劇場のようなLEDライトを背景に、アート作品のように配置された1台のヒーローカーが来場者の視線を誘導させる。



アース調のカラーパレットで統一

内装は、イタリアの古い田舎町を創起させるアース調のカラーパレットで統一され、カッシーナのカスタマイズ・プログラム、「カスタム・インテリア」で制作されたコンテンポラリーなルース・ファーニチャーやディスプレイによって、その美しさを強調。また、柔らかな光で照らされた壁面ディスプレイには、スライド式のガラスパネルが配置され、柔らかさが追求されたハンドクラフトレザーのサンプルなども展示されている。

店内には、モダンなリビングのように、立体構造のカウンターとして機能する大きな「アイランド・キッチン」が配置され、このバーでイタリアン・スタイルのエスプレッソやジュースなどが提供される。



新しい顧客体験を提供

新店舗では新しい顧客体験も提供される。個室のコンサルテーション・ルームでは、大型スクリーンに映し出される最先端の「MXE 3Dデジタルコンフィギュレーター」を体験できる。また、試乗や車両引き渡しを行う「ローンチパッド」では、マセラティ車を受け取るドラマチックな瞬間を家族や友人と共有することができる。

また、新しいグローバル・コンセプト・ストアでは、「フォーリセリエ」と呼ばれマセラティのカスタマイゼーション・プログラムも体験できる。顧客は自身の個性と創造力を組み合わせて唯一無二のマセラティをデザイン。真っ白なキャンバスの状態からスタートし、大胆な外装色や図案から、内装のレザーフィニッシュの多色ステッチのさりげないディテールまで、幅広いパーソナライゼーションを盛り込むことが可能だ。



マセラティの情熱、革新、美を体現

オープニング・セレモニーでは、イタリア本国からグルオーバル・チーフ・コミュニケーション・オフィサーのルカ・デルフィーノ氏が駆けつけ、マセラティ・ジャパン代表取締役兼日本・韓国統括責任者の木村隆之、マセラティ・ジャパン業務執行取締役でジャパン・ジェネラルマネージャーの玉木一史氏、SKY GROUP/トライデント・イタリア取締役の大島功孝氏とともに、テープカットセレモニーが開催された。

デルフィーノ氏は、「日本で初めての新コンセプトの直営店をお披露目できることを大変うれしく思います。この新グローバル・コンセプト・ストアは、すべてのお客様にイタリアン・ラグジュアリーを体験していただける場所であり、マセラティの情熱、革新、美という価値観を体現しています。私たちは、カスタマイゼーション・プログラムを通じて、オーナーご自身の情熱を表現し、マセラティ・カーにどのように命を吹き込んでくださるか、楽しみにしています」とコメントしている。

マセラティ・ジャパンの木村隆之代表は、「ご来店前に、オンラインから情報入手されるお客様が大半を占めています。単純に価格や装備、性能を知るにはオンラインが最も便利なツールであり、商品、つまり、モノの情報はオンラインで十分です。これを踏まえると、店舗の役割はコト、購入体験をますます充実させる場でなくてはなりません。私たちは、来店されるお客様に商品を実際に見て、試乗をしていただく体験だけでは不十分だと考えています。これからは、従来はメディアの役割であったブランドストーリーの発信を、店舗も担うべきであり、店舗そのものがブランドになることが重要だと考えます」と新グローバル・コンセプト・ストアについて説明している。

今後、1号店のオープンを皮切りに、年内には関西初の新コンセプト・ストアとなる「心斎橋店」、年明けには日本の正規ディーラーとしては最大級となる「マセラティ横浜」のオープンが予定されている。

自分だけのマセラティを特別な体験とともに購入できる新しいグローバル・コンセプト・ストアのオープンで、輸入車ショールームがもたらす感動がさらに次の次元に進むことになりそうだ。



文=塚田勝弘

(ENGINE WEBオリジナル)

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