2024.08.11

CARS

自然吸気の6気筒と「戯れたい!」 モータージャーナリストの飯田裕子が身銭を切ってでも欲しいクルマ20台を選んだ! 1位はあのスポーツカー

モータージャーナリストの飯田裕子さんが選んだ第1位は?

全ての画像を見る
雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ「マイHOT20」を公表する。トップバッターの飯田裕子さんが選んだ20台はこれだ!


「ボクスター1台のマイカーのラインナップを増車したい!」飯田裕子

現在、「ポルシェ・ボクスター(981)」の一台カーライフを送っていますが、正直、不便に思う機会も多く、使い勝手も走りもセンスも良いクルマを増車したい。一方、一長一短、宝くじでも当たればという憧れのモデルも盛り込みつつ、価格や様々なバリューにも配慮した“新時代のトップランナー”への期待ものせて選びました。


20位 フェラーリ・プロサングエ
実は試乗したことがない。それなのに選んだのはフェラーリのエンジンサウンドは好きだし私の好物のNAエンジン(6.5リッター V12)で実用フェラーリ=SUV。贅沢だ。

20位 フェラーリ・プロサングエ


19位 マセラティ・グレカーレ(全て)
グレカーレ(GTグレード)で1200キロ、夜/雨/山岳路も一人で走り、最新のベストグランドツアラーの醍醐味をすべて持ち合わせた最新SUVはこれだと確信。

19位 マセラティ・グレカーレ(全て)


18位 メルセデス・ベンツGクラス(EV含む)
最先端のBEV 、EQS/EQEを出したメルセデス。オフローダーを意味する「ゲレンデヴァーゲン」から始まった「G」でいかに体現していくかに注目。

18位 メルセデス・ベンツGクラス(EV含む)


17位 アバルトF595(695含む)
威勢の良いエンジンの音や振動、やや腰高ながらシレッとコーナリングする運動性能、内外装のイタリアンなセンス、エモさも癒やしも凝縮された逸材。

17位 アバルトF595(695含む)


16位 マツダ・ロードスター(RF含む)
ますます軽量でフレンドリーなスポーツカーが貴重になってくる。次世代“も”「ライトウエイト」のトップランナーで在り続けてほしい。

16位 マツダ・ロードスター(RF含む)


15位 ホンダN-ONE
N-BOXの圧倒的な人気の陰にあるMINIやFIAT500のような原点回帰のデザインを現代の小型モデル=軽で質高く楽しめるのは日本ならでは。

15位 ホンダN-ONE


14位 BMWアルピナB3/D3S(ツーリング含む)
スムースにまわるエンジンの質感をはじめまるで隅々まで“調律”するように動的性能を高められ、緩急をつけながら奏でるようにドライブしたい一台。

14位 BMWアルピナB3/D3S(ツーリング含む)


13位 日産GT-R(NISMO含む)
メカメカっぽさと懐感、ナルシシストが放つほんのりとした色気みたいなものに女性も惹かれます。走るのをやめたくないといつも思う。

13位 日産GT-R(NISMO含む)


12位 シトロエンC3エアクロスSUV
個性的なフロントマスクにややずんぐりとしたSUVフォルム。シトロエンのセンスが凝縮されたコンパクトSUVは想像しただけでドライブしたくなる癒やし系。

12位 シトロエンC3エアクロスSUV


11位 トヨタ・ミライ
燃料電池車はCN社会においてクルマの選択肢候補の一つ。2代目MIRAIは全方位で進化を遂げ、前よりも断然身近な存在になるもハードルは充填インフラですね。

11位 トヨタ・ミライ


無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement