2024.09.27

CARS

1位のクルマ、買っちゃいました! モータージャーナリスト、生方聡の「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 1位はドイツのあのクルマ

モータージャーナリストの生方聡さんが選んだマイHOT20の1位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストの生方聡さんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

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いまEVが一番面白い!

2022年末から乗り始めたフォルクスワーゲンID.4に続き、この3月から期間限定でボルボEX30がわが家の駐車場に並んでいる。ニューモデルが続々と登場し、進化が著しいEV(電気自動車)は、いま一番面白いジャンルだと思う。もちろんいまでもエンジンの息づかいに興奮するけれど、EVだって走る楽しさに溢れている。そんな思いで20台を選んだ。

20位 アウディeトロンGT(RS含む)
ポルシェ・タイカンとは兄弟関係にあるものの、アウディらしいデザインで目立たず高性能が楽しめる。セダン好きには打ってつけのスポーツEVだ。




19位 ポルシェ・タイカン(クロスツーリスモ含む全て)
SUVスタイルよりも、背が低く、よりスポーティな走りが楽しめるのが魅力のタイカン。ポルシェらしい俊敏なハンドリング性能はスポーツカーの証。

19位 ポルシェ・タイカン(クロスツーリスモ含む全て)


18位 DS 4(eテンス含む)
DSらしい心地よい走りに加えて、華やかなインテリアデザインは、乗る人の心をいつも豊かにしてくれる。それでいて手の届きやすい価格がうれしい。

18位 DS 4(eテンス含む)


17位 プジョー208(e含む)
スタイリッシュなコンパクトカーとして外せないのがこの208。なかでもスムーズで力強い走りが楽しめるe-208はコンパクトEVとして見逃せない。

17位 プジョー208(e含む)


16位 ルノー・カングー
日本で大人気のカングーがモデルチェンジにより、エンジン、走り、デザインが大きく進化。所有しているだけで楽しい気持ちにさせてくれる稀有な一台。

16位 ルノー・カングー


15位 ボルボC40
弟分のEX30に対して、余裕ある室内スペースやわかりやすいユーザーインターフェイスが魅力のEV専用モデル。ファミリーで使うならこちらがお勧めだ。

15位 ボルボC40


14位 日産サクラ
三菱eKクロスEVとならび、街乗りが楽しい軽EV。軽自動車らしからぬスムーズな走りもうれしい。eKクロスEVより親しみやすいデザインも魅力。

14位 日産サクラ


13位 三菱eKクロスEV
軽EVのパイオニアである三菱がつくっただけに、日本の道を爽快に走れる実力の高さと手に入れやすい価格がとても魅力的。街乗りならこれで大満足。

13位 三菱eKクロスEV


12位 アウディRS3(スポーツバック含む)
コンパクトなサイズのボディに、2.5リッター直列5気筒を搭載した走りはまさに痛快そのもの。アンダーステア知らずのハンドリングも見逃せない。

12位 アウディRS3(スポーツバック含む)


11位 BMW X1/iX1
扱いやすいサイズとBMWのSAVらしい走りの良さが魅力のX1。EV版のiX1はさらに爽快な加速が楽しめ、はじめてのEVとしてお勧めしたい一台といえる。

11位 BMW X1/iX1


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