2024.10.07

CARS

史上最高に美しいSUVがこれ! モータージャーナリスト、岡崎五朗が選んだ「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 5位はイギリスのあのクルマ

モータージャーナリストの岡崎五朗さんが選んだマイHOT20の1位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストの岡崎五朗さんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

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語るべきはパワートレインの種別ではない!

多様なパワートレインが百花繚乱の如く登場しているが、我ら自動車好きが自動車趣味の観点から語るべきはそこじゃない。自然吸気も素敵。ターボも素敵。BEVだって素敵なものは素敵。パワートレインの種別で語るのではなく、問われるのは結局のところクルマというパッケージとしての魅力だ。乗ったことのあるクルマ限定で選んでみた。


20位 スズキ・アルト
100万円で各種安全装備てんこ盛り、かつ実用燃費で25km /リッターを軽く叩きだす。LCA観点では世界でもっともエコなクルマだろう。軽自動車の本質。

20位 スズキ・アルト


19位 ホンダN-ONE
最後の2台はジャパンオリジナルである軽自動車。N-ONEはもっとも乗り味のいい軽として選出。騙されたと思って乗ってみて欲しい。驚きますよ。

19位 ホンダN-ONE


18位 メルセデス・ベンツGLB
アジリティもいいけど、メルセデスはやっぱり安心感とゆったり感だよね…そんな古きよきメルセデス味を堪能できるのが意外なことにこいつなのだ。

メルセデス・ベンツGLB


17位 シトロエンC5エアクロスSUV(ハイブリッド含む)
デザインやパッケージングの優秀性もさることながら、魔法の絨毯のごとき乗り心地が素晴らしい。コスパ大賞の乗り心地部門があればSUV部門1位。

17位 シトロエンC5エアクロスSUV


16位 アウディRS3(スポーツバック含む)
街中でも扱いやすいサイズながら実用的な室内と巨大な荷室を備えつつ見た目と走りはちゃんとRS。横置きした直5は一度味わってみる価値あり。

16位 アウディRS3(スポーツバック含む)


15位 BMW M3&M4(全て)
熱さとスウィートさを併せもつストレート6を味わう選択肢は他にもあるが、デザイン、実用性、走りのバランスが絶妙なところにあるのがM4。

15位 BMW M3&M4(全て)


14位 日産エクストレイル
世間ではまったく注目されていないが、初点に専念する可変圧縮比エンジンとモーターが生みだす「ほぼEV」と言える走りは想像のはるか上をいく。

14位 日産エクストレイル


13位 トヨタ・クラウン・セダン(FCEV含む)
売れているのは圧倒的にハイブリッドだが、状況が許せば燃料電池モデルをぜひ。この価格でこれほど快適なクルマは他にはちょっと見当たらない。

13位 トヨタ・クラウン・セダン(FCEV含む)


12位 DS 4(eテンス含む)
デザイン以外は案外普通だが、しかしそのデザインはCセグの中で群を抜く出来映え。日常をより優雅に、上質に、セクシーにしてくれるクルマ。

12位 DS 4(eテンス含む)


11位 ポルシェ・マカン(EV除く全て)
新型はBEVになったけれど、現行モデルの生産も当面継続される。デビューから10年経過したがドライビングプレジャーはいまだ一線級だ。

11位 ポルシェ・マカン(EV除く全て)


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