2024.09.30

CARS

私はこのスポーツカーを都合3台乗り継いでいる! エンジン編集部員、村山雄哉が選んだ「出会えて本当に良かったと思えるクルマ20台」のランキング 1位は日本のあのクルマ!!

エンジン編集部員ムラヤマが選んだマイHOT20の1位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストと同じくHOT100委員を務めるエンジン編集部のムラヤマが選んだいま欲しい20台はこれだ!

出会えて本当に良かった!

「新時代のトップランナー」がテーマだが、私にとっては、新時代を過ごす時間の方が圧倒的に長いのは確実である。だからこそ、今、心から乗りたいと思うのは、いよいよ熟成が極まった、これまで積み重ねられてきた歴史の最終到達地点にあるクルマたちだ。1日でも長く、同じ時代を過ごしたい。このクルマたちに出会えて本当に良かった。

20位 ヒョンデ・アイオニック 5 N
走り好きの開発陣が本気で作ったことがよく分かる。内燃機関車の運転の歓びの再現ぶりと、EVだからできるキャラ変の幅広さに感動。新時代もいいぞ!

20位 ヒョンデIONIQ 5 N


19位 フィアット・パンダ
さりげない遊び心に溢れたパンダは持っているだけでワクワクできる。500ほど可愛すぎず、実用性の高さも◯。4×4のツインエアをMTで操りたい。

19位 フィアット・パンダ


18位 ランドローバー・ディフェンダー(全て)
Gクラスよりも土や草が似合うのに、都会を走っても絵になるデザインが秀逸。オンロードでも快適な実力派の90を、肩の力を抜いて普段使いしてみたい。

18位 ランドローバー・ディフェンダー(全て)


17位 マセラティ・グレカーレ(全て)
世界で最もエレガントなSUV。街なかで見かけると目で追いかけてしまう。思わず触れたくなるインテリアの素材感が素晴らしい。走りも初期より洗練された。

17位 マセラティ・グレカーレ(全て)


16位 シボレー・コルベット(コンバーチブル、Z06含む)
6.2リッターのV8自然吸気OHVはエンジン世界遺産! 見た目に反して比較的カジュアルでゆったりしたGT的な乗り味も良い。買えないけれど、1420万円~の価格も魅力的。

16位 シボレー・コルベット(コンバーチブル、Z06含む)


15位 アルピーヌA110(全て)
ケイマン-300kg。圧倒的な軽やかさと程よいパワー、バランスの良さは狭い日本のワインディング・スペシャリスト。ヘリテイジを重んじたデザインも◎。

15位 アルピーヌA110(全て)


14位 ベントレー・コンチネンタルGT(コンバーチブル含む全て)
宝石がちりばめられたような美しい内外装に恐縮する最上のグランド・ツアラー。こんなGTが似合う大人になりたい。エンジンは明るく元気なV8が好み。

14位 ベントレー・コンチネンタルGT(コンバーチブル含む全て)


13位 BMW 5シリーズ/i5(ツーリング含む)
i5の登場で底上げされたシャシー性能がガソリン車の走りにも恩恵をもたらしている。ドライバーも走りを楽しめるプレミアム・セダンとして、最高の相棒。

13位 BMW 5シリーズ/i5(ツーリング含む)


12位 トヨタGR86
ロードスターと並んでクルマ好き若者の味方。2年乗った初期型には少々クセがあったが、痛快なハンドリングが忘れられない。今後の熟成にも期待を込めて。

12位 トヨタGR86


11位 フェラーリ・プロサングエ
伝統のV12ユニットや、あくまでドライバーと一体になってドライブするための後席はまさに「純血」の象徴。2t超えの巨体とは信じられない身のこなしに脱帽した。

11位 フェラーリ・プロサングエ


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