2024.08.26

CARS

私のマイブームはこれ! モータージャーナリスト、吉田由美の「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 第1位はイタリアのコンパクトなあのクルマ

モータージャーナリストの吉田由美さんが選んだ1位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストでカーライフ・エッセイストの吉田由美さんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

新しい発見のある車を選びました!

今回のテーマは「新時代のトップランナーたち」とのことですが、実は私、毎回勝手に裏テーマを設けています(笑)。今回は「あざとさと (いい意味での)ハズしと ど真ん中と」の3方向から。基本的には“乗りたい!”というのがベースですが、二度見したくなる外見や、先進感のある“一点豪華主義”(いい意味で)的な機能など、新しい発見のある車を選びました。

20位 三菱トライトン
日本国内、特に都心部などで乗るには大きいし、駐車場もはっきり言って困ると思う。だけど、世界的に見たら、お洒落で武骨な働く車は時代が変わっても必要。きっと。

20位 三菱トライトン


19位 ランドローバー・レンジローバー(LWB含む)
英国のプレミアムSUVのレンジローバー。走りも質感もデザインも音も、実車でなければわかりませんが、気品のある素敵な香りは次世代にも受け継いで欲しい。

19位 ランドローバー・レンジローバー(LWB含む)


18位 アルピーヌA110(全て)
F1をはじめ、モータースポーツからのフィードバックを受けて作られたコンパクトで軽快なミドシップ2シータースポーツカー。「楽しい」は正義。

18位 アルピーヌA110(全て)


17位 BYDシール
第三世代の技術を投入し、ボディの剛性を高めて安全性をアップ。内外装を含めてすべてが大幅進化して魅力的に。BYDの勢いを感じます。まさに新世代のトップランナー……なのかも。

17位 BYD SEAL


16位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)
日本にはジムニーがある(笑)! 軽自動車の規格で、悪路向けの本格派SUVを作り、車両の性格を変えず、進化し続ける。もはや国宝でいいと思う(笑)。

16位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)


15位 メルセデス・ベンツGクラス(EV含む)
ひと目でGクラスとわかるスクエアなデザインは、まさに王者の貫禄。変わらないために変わり続けるGクラスの進化は。この後も時代をリードすると思う。

15位 メルセデス・ベンツGクラス(EV含む)


14位 アストン・マーティンDB12(ヴォランテ含む)
本当は、新型ヴァンテージに投票したかったのですが、ヴァンテージは旧型のノミネートだったので、グランツーリズモを極めた新しいアストン・マーティンに。

14位 アストン・マーティンDB12(ヴォランテ含む)


13位 ヒョンデ・アイオニック5 N

「IONIQ5」にドライビングの楽しさを加えた「IONIQ5 N」は、圧倒的なパフォーマンス。戦闘機の音の遊びゴコロなんて、誰が考えたの?(笑)

13位 ヒョンデIONIQ 5 N


12位 ボルボEX30
ボルボ史上最小&最速の電動コンパクトSUVであり、EV専用として開発され、今までのボルボ車とは明らかに違う佇まい。559万円は魅力的。

12位 ボルボEX30


11位 トヨタ・ランドクルーザー250
業界内購入者多数。ランドクルーザープラドの後継車のようですが、名前も性格も変わって大幅イメチェン。直線基調のボディに選べる2種類のライト、特に丸目がイイ。

11位 トヨタ・ランドクルーザー250


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