2025.01.05

CARS

【イギリス車ベスト10】今年乗りたい1位はレース屋さんが作ったロードカー 限界速度での安心感に驚き!【自動車評論家が厳選!】

いま買える「イギリス車」の中で、いちばん乗りたいクルマはなにか? 

雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングス」では、輸入車、日本車問わず2024年に買える新車の中から、44人の自動車ジャーナリストと編集部員に、エンジン・プレミアム・クラブ(EPC)会員も加わって、愛情を注げるベストな100台を選んだ。

イギリス車の総合100位以内は17台です。2023年のトップはディフェンダーでしたが、新型ミニが2位に食い込んで、1位に躍り出たのは?

※選考車両は、2024年7月にラインナップされていたものです。

10位 マクラーレン・アルトゥーラ(スパイダー含む)
あのP1を除けば、マクラーレン初の量産ハイブリッドカーとなったのが、このアルトゥーラ。最高速の330km /hを否定するものは誰もいないはずだ。(山崎元裕さん)

 10位 マクラーレン・アルトゥーラ(スパイダー含む)


9位 ジャガーFタイプ
最初はあんなにヤンチャだったFタイプも、熟成を重ねてオトナのスポーツモデルに大変身。生産終了は惜しいけれど、新世代ジャガーの誕生も楽しみ。(大谷達也さん)

 9位 ジャガーFタイプ


8位 ランドローバー・レンジローバー(LWB含む)
レス・イズ・モアを地でいく存在。史上最高に美しいSUVだと思う。レクサスの開発陣には、ドイツ車だけでなくこういうクルマを真剣にみて欲しい。(岡崎五朗さん)

8位 ランドローバー・レンジローバー


7位 ロールス・ロイス・スペクター
エフォートレスなるロールス・ロイスのコンセプトにぴったりのBEV。走行性能も高く楽しい。(小川フミオさん)

7位 ロールス・ロイス・スペクター


6位 ベントレー・コンチネンタルGT(コンバーチブル含む全て)
W12ならではの余裕、迫力、威厳、優雅さは唯一無二。一方でV8の軽やかさ、GTCの開放感も捨てがたし。そしてPHEVになった新型もまた良し。(藤原よしおさん)

6位 ベントレー・コンチネンタルGT(コンバーチブル含む全て)


5位 アストン・マーティンDB12(ヴォランテ含む)
FRハイパワースポーツ究極のクルマがDC12だ。どう猛さをエレガントな乗り味のオブラートで包んでいる。時代を越えて存在してほしいクルマ。(齊藤 聡さん)

5位 アストン・マーティンDB12(ヴォランテ含む)


4位 ケータハム・セブン(170、340含む)
クルマ運転好き永遠のアイドル。身体がほぼクルマになるようなドライブ感覚を、新車で味わうことなどセブン以外ではありえない。人生一度は乗るべき。(西川 淳さん)

4位 ケータハム・セブン(170、340含む)


3位 ランドローバー・ディフェンダー(全て)
Gクラスよりも土や草が似合うのに、都会を走っても絵になるデザインが秀逸。オンロードでも快適な実力派の90を、肩の力を抜いて普段使いしてみたい。(編集部・ムラヤマ)

3位 ランドローバー・ディフェンダー(全て)


2位 ミニ・クーパー(EV含む)※新型
シンプルさにこだわった新しいMINI。このサイズだったらユニークなBEVとしても使やすいと思うし、ライフスタイルに合わせてチョイスできる。(竹岡 圭さん)

2位 ミニ・クーパー(EV含む)※新型


1位 マクラーレン750S(スパイダー含む)
レース屋さんがロードカーを作るとこうなる、というお手本のようなクルマ。限界域で走ると凄まじい速さとレーシングカー並みのハンドリングを備えるが、高い安心感に包まれながらそのパフォーマンスを堪能できることに驚きを隠せない。(佐藤久実さん)

1位 マクラーレン750S(スパイダー含む)



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(ENGINE2024年9・10月号)

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