2024.12.24

CARS

2024年版【雑誌ENGINEの今年の100台】100位~91位篇 抽選でしか買えなかったトヨタGRカローラは何位にランクイン?

雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングス」。輸入車、日本車問わず2024年に買える新車の中から、44人の自動車ジャーナリストと編集部員に、エンジン・プレミアム・クラブ(EPC)会員も加わって、愛情を注げる100台を選んだ。

「いい・悪い」ではなく、「そのクルマにどれだけ大きな愛情を注げるか」、「身銭を切ってでも欲しいかどうか」、そして今年はオリンピックイヤーにちなんで「新時代のトップランナー」も選考テーマに加えた。

はたしてクルマ好きの欲望のありかはどこなのか? 今年最後に、エンジンウェブ未公開のベスト100台を一挙公開する!

※購入可能な車両及びその本体価格は、2024年7月現在のものです。


100位 レクサスIS
レクサスISは古いFRプラットフォームを持つが、熟成はすごく進み、最良のスポーツセダンになっ
ている。(清水和夫さん)

100位 レクサスIS

99位 アウディeトロンGT(RS含む)
重心が低いBEVだが、さらに屋根が低いので何もしなくても走りが際立つ。アクセル、ブレーキ、ハンドルに対する動きが滑らかで、気持ち良く走れる。(菰田潔さん)

99位 アウディeトロンGT(RS含む)

98位 BMW iX
初めてみたときはBMWに象徴であるキドニーグリルの存在感に圧倒されましたが、見慣れてくるとむしろこれぐらいじゃないと物足りなくなる不思議。(吉田由美さん)

98位 BMW iX

97位 キャデラック・エスカレード
こんなにいいオーディオ・システムをほかに知らない。DJドラゴン氏も度肝を抜かれていた。圧倒的な存在感とラクチンな乗り味も〇。(編集部・荒井さん)

97位 キャデラック・エスカレード


96位 トヨタGRカローラ
GRヤリス譲りの高い運動性能と機動力を持ち、高い日常性も持つ。運転のしやすさと安定性はGRヤリス以上だ。(日下部保雄さん)

96位 トヨタGRカローラ


95位 ベントレー・バトゥール
なんと美しく、そして力強い造形を実現したクーペなのか。だが18台が限定生産されたバトゥールは、発表時にはすでに完売。いったい誰が買えるのか。(山崎元裕さん)

95位 ベントレー・バトゥール


94位 アウディA6/S6(アバント含む)
A6に未練があるのです。いまだに世界一乗り心地がいいクルマだと思っているのです。後輪操舵で最小回転半径5.2mの小回り性も最高!(清水草一さん)

94位 アウディA6/S6(アバント含む)


93位 トヨタ・プリウス(PHEV含む)
行間に真意を込めるほどのコメント量ではないが、とにかく現行型のスタイルは“見違えた”。それだけで選ぶ動機になる。(島崎七生人さん)

93位 トヨタ・プリウス(PHEV含む)

92位 テスラ・モデル3
毀誉褒貶相半ばするが、BEV普及を牽引し続け、自動車業界に問題提起し続ける、世の中にひとつくらいあったほうが良いメーカーだと思う。(塩見 智さん)

92位 テスラ・モデル3


91位 メルセデス・ベンツEQA
メルセデスのエントリーEVながら、走りも充電性能も快適さも高いレベルにあるEQA。コンパクトなボディのおかげで街中でも扱いやすいのもうれしい。(生方 聡さん)


91位 メルセデス・ベンツEQA



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■雑誌ENGINEとは?

ENGINEは、世界でもめずらしいクルマを柱としたライフスタイル・マガジンとして、2000年8月に創刊。クルマ、特に輸入車を中心に、時計やファッションなど、大人が関心を寄せる様々な分野を網羅し、知的好奇心を満たす良質な情報を提供している。ENGINE独自のエンスージアスティックな視点で書かれた記事は、クルマ好きはもとより、こだわりのある多くの読者に長年にわたって支持されている。



(ENGINE2024年9・10月号)

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