2024.11.02

CARS

ジープ・ラングラーにショート・ボディが復活 しかも、絶対的な走破性を持つルビコンで導入

現行「ジープ・ラングラー」は、当初2ドアのショート・ボディと「アンリミテッド」というサブネームが付く4ドアのロング・ボディが設定されていたが、現在はアンリミテッドのみとなっている。

ファン待望の限定車

2024年10月3日に、2ドアの「ラングラー・ルビコン」が100台限定で発売された。ショート・ボディでしかも最もハードコアなルビコンということで、ファン待望の限定車といえるだろう。



Bセグメント・サイズのコンパクト・ボディ

2ドアは全長4320×全幅1930×全高1840mmで、ホイールベースは2460mm。4ドア仕様よりも全長とホイールベースが550mm短く、最小回転半径は5.3mに収まっている。同時に悪路走破性の高さも美点で、車体下部が路面に干渉しにくいという利点も享受できる。2人までの乗車がメインなら、2ドアを選ぶメリットもある。

今回の特別仕様車には2ドアの日本仕様として初めて2.0リッター直4ターボ・エンジンが搭載され、2段副変速機付きの8段ATと組み合わされている。最高出力は272ps、最大トルクは400Nmで、常用域での力強いトルクが魅力だ。

ボディ・カラーは、人気の「ブラック・クリアコート」のみで、価格は849万円となっている。



文=塚田勝弘

(ENGINE WEBオリジナル)

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