2025.01.25

CARS

トムスがランドクルーザー250をスポイラーやオーバー・フェンダーで都会的にアレンジ 

東京オートサロン2025で、テーマの異なるコンプリート・カーを3台公開したトムス。受注停止になるほど高い人気を誇るランドクルーザー250のカスタマイズ・モデルでは、アーバン・オフローダーの提案として、都会的なムードをまとわせた。

クロカンから都会派SUVに

外装は、フロント・スポイラーとサイド・バンパー・ガーニッシュ、オーバー・フェンダーを装着。控えめなパーツ構成ながら、クロカンらしさが色濃いランクル250のスタイリングを、街乗りにフィットする都会的なイメージに仕立てている。これらのパーツは単体でもセットでも購入可能で、4月に発売される予定だ。なお、ラッピングによるブラックメタリックのボディ・カラーは参考出品となっている。



新作の20インチ・ホイールを装着

ホイールは、アルミニウム削り出し鍛造製法によるTWFシリーズの新作である「TWF08」を装着。幅の異なる2組の3スポークを組み合わせたような6スポーク・デザインで、サイズは20インチだ。展示車はダイヤモンドカットブラックを装着しているが、グロスブラックもラインナップし、4月発売予定だ。

内装は、参考出品のカラーチェンジパッケージを採用。ホワイト・レザーを随所に用い、無骨な雰囲気のキャビンをスタイリッシュに彩る。オフロードで使うには勇気のいる白系内装だが、あえてランクルでそれを選ぶというのも贅沢な気分になれそうだ。機能パーツとして、トムスの定番アイテムであるエグゾースト・システムのトムスバレルを装備するが、これも現時点では参考出品とされている。



文=関耕一郎 写真=宮門秀行、トムス

(ENGINE WEBオリジナル)

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