モデルの美緒さんと愛犬、マルプーのまおちゃんとトイプードルのぴおちゃんの愛車はミニ　クルマを選んだのは父である仲村トオルさんだ

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愛くるしい仔犬たちをミニ・クーパーS Eクロスオーバーに乗せ、ドッグランやトリミングに通うというモデルの美緒さん。今回は撮影用の新しいミニ・カントリーマンと共にご登場いただいた。

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ミニ・クロスオーバー

とはいえ、どこへ行くのも2匹は一緒。週に一度以上はクルマで15分ほど走ったところにあるドッグランへ行く。美緒さんの足となっているクルマはミニ・クーパーSクロスオーバーのプラグインハイブリッド・モデルだ。撮影用車両に最新のカントリーマンを用意したのもそのためだ。せっかくなので、付近を試乗してもらった。

美緒さんは最新のミニ・カントリーマンを運転しながらとてもハイテクな感じがすると言った。

「すごく新しいものに乗っている感じがします。シフトセレクターの位置も違うし、ダッシュボード中央の大きな丸いタッチスクリーンも新鮮でハイテクなイメージですね。私のミニも決してクラシカルなものではないと思うんですけど、こんなに進化したんですね」

ひとまわり大きくなったんですよと伝えると、運転ではそれを感じなかったと美緒さんは答えた。運転はとてもスムーズで感心した。

「ありがとうございます。私の運転を育ててくれたのは、ミニですね。運転免許取り立てのときに友人と二人で行ったドライブ、初めての首都高や高速道路などミニとの思い出はたくさんあります」

美緒さんの愛車であるミニのSUVモデル、ミニ・クロスオーバーの後継モデルが撮影で使ったミニ・カントリーマンである。ミニ・クロスオーバーよりひとまわり大きくなった。2リッター直4と7段DCTの組み合わせ。撮影車は4WDモデルで車両価格は566万円となる。

美緒さんの愛車であるミニのSUVモデル、ミニ・クロスオーバーの後継モデルが撮影で使ったミニ・カントリーマンである。ミニ・クロスオーバーよりひとまわり大きくなった。2リッター直4と7段DCTの組み合わせ。撮影車は4WDモデルで車両価格は566万円となる。

美緒さんが気に入っているところはミニの顔。円がモチーフになっているインテリアも好きだという。

ちなみにミニを購入したのは、父である仲村トオルさんだ。

「私が18歳になったら運転免許を取るということを前提に父が選びました。たくさんのクルマをリサーチして、ミニに決めたんだと思います」

美緒さんがどこかに出掛けるときは、基本的にミニに乗るというだけあって、オドメーターは6万2000kmを刻んでいる。

「いま犬と泊まれる宿がすごく増えているんですよ。ドッグランを併設しているグランピングとか。すっごく行きたいです」

最後に美緒さんにとって、まお＆ぴおはどういう存在なのかを聞いた。

「飼い始めた当初は私と妹とまおとぴおで4姉妹という感覚でした。最初は可愛い！　だけだったんですけど、お世話をする時間が増えるにつれ、少しずつ変わってきています。躾の難しさとか、教えたことが出来るようになった喜びを経験することによって、姉妹というよりは母のような感覚になってきました」

まお＆ぴおは、妹さんのところに駆け寄るときは“一緒に遊ぼう！”という感じなのに、美緒さんのところには“困った、助けて”というときに来るのだという。

「妹より私の方が上だと思っているんですよ、きっと（笑）」

犬ってリーダーが誰かを気にする動物だと聞いたことがあると言ったら、だったらそれは私ではなく父かも知れないと美緒さんが言った。

「帰宅したときの歓迎の仕方が違うんですよ」

良かったですね、仲村さん。

文＝荒井寿彦（ENGINE編集部）　写真＝筒井義昭　スタイリング＝中川原有（CaNN）　ヘアメイク＝佐々木彩

（ENGINE2025年5月号）

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