2025.07.06

CARS

保護犬だった愛犬ロビンとキャンピングカーで日本一周! ジャック・ラッセル・テリアとハイマー・エクシスで2周目に挑戦中

一昨年、2代目のキャンピングカーを手に入れた植野 淳さんは、奥様と愛犬ロビンとともに、2周目となる日本の旅をしている。

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一昨年、2代目のキャンピングカーを手に入れた植野 淳さんは、奥様と愛犬ロビンとともに、2周目となる日本の旅をしている。やっぱりキャンピングカーは犬と旅するのに最高なのだそうだ。

植野淳さんは本誌でもお世話になっているカメラマンだ。じつは本誌に植野さんとロビンが登場するのは2回目。前回は2021年11月号の旅特集で、そのときと何が変わったかというと、キャンピングカーが新しくなったのだ。2023年に購入した新しいキャンピングカー、そして元気で可愛いロビンに会いに千葉へと向かった。

欧州最高峰ブランドとして名高いハイマーは1957年にドイツで創業したキャンピングカーやトレーラーのビルダーだ。植野さんの購入した「Exsis-i474」は乗車定員4名、就寝人数4~5名の広さを誇る。車内はコクピット、ダイニングスペース、キッチンやトイレ/シャワールームなどの水回り、そしてリアにベッドルームと、大きく分けると4つスペースがある。

2021年、植野さんは都内から千葉に引っ越した。それはすべて愛犬ロビンのためで、わざわざドッグランまで出かける必要のない広い芝生の庭、そしてキャンピングカーを自宅前に停められること、それらが家探しの条件だったのだそうだ。

「ロビンがいつでも自由に走りまわれる庭はもちろん、クルマ2台とキャンピングカー1台をガレージに停めることのできる家を都内で見つけるのはなかなか難しかった。妻と相談をして、それならば千葉に引っ越そう、ということになりました」と、植野さんは言う。



ロビンは6歳のジャック・ラッセル・テリア。もともとは保護犬だったのだそうだ。以前ともに暮らしていた愛犬ガープ(同じくジャック・ラッセル・テリア)が逝去して、落ち込んでいた植野さんを見かねて、奥様が保護犬だったロビンを抱っこさせたのが、一緒に暮らすことになるキッカケとなった。

「ジャック・ラッセル・テリアは、やんちゃな犬種です。飼う人もそれほど多くないので、保護犬になることも少ない。だから、ロビンと出会えたのは本当にラッキーでした」と、奥様の幹子さん。

そもそも植野さんがキャンピングカーを手に入れるキッカケとなったのは、やんちゃな愛犬ガープと一緒に旅をするためだった。

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