2025.08.16

CARS

ゲレンデを3台乗り継いでたどり着いたアストンマーティン 田中大貴さん(フリーアナウンサー)の愛車はグレーのDBX

企業とアスリートを繋ぐスポーツコンサルティングの会社を運営している田中大貴さん。

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クルマ好きのゲストを迎え、「これまでに出会ったクルマの中で、人生を変えるような衝撃をもたらしてくれた1台」を聞くシリーズ、「わが人生のクルマのクルマ」。今回登場していただくのは、スポーツの実況中継やスポーツ番組の司会などでお馴染みの田中大貴さん。フリーアナウンサーのほかにアスリートと企業を繋げる会社の代表も務める。二刀流で活躍する田中さんの愛車はアストンマーティンDBXだ。

仕事はクルマで行きたいタイプです

グレーメタリックのアストンマーティンDBXから降り立ったのは、田中大貴さん。スポーツの実況中継などで有名なフリーアナウンサーである。

リネンジャケット48万5100円、ニットTシャツ11万4400円、リネンパンツ14万1900円、サングラス5万2800円、スニーカー14万9600円(すべてベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク Tel.0120-0120-961-859)その他はスタイリスト私物

DBXの横でポーズを取る姿は、実況アナというよりも試合に出ているスポーツ選手のようだ。スラッとした体躯には贅肉などは一切なく、少し日焼けした肌に真っ白な歯が並んでいる。眉はきりっと太く、切れ長の目は鋭く、鼻筋はスッと通っている。優しい瞳は会った人に警戒心を与えない。まさに「爽やか」を絵に描いたような人だ。

「DBXは2022年式です。前のオーナーが知り合いで、どうしても欲しくて譲ってもらいました。仕事はクルマで行きたいタイプです」

1日に一度はステアリングを握らないとフラストレーションが溜まるというほどのクルマ好きだ。

「ラジエターグリルの横のバーを黒からシルバーに換えました。これだけで顔つきの印象が変わるんです」

確かに表情はキリリとしている。

「DBXってゲレンデヴァーゲンより幅も長さも大きいんです。でも、大きく見えないじゃないですか。それはこのフォルムのおかげです。まず、そこにホレました。さらに、ゲレンデより大きいにもかかわらず、一瞬で加速に乗れる。スタイリッシュで、速くて、しかも品がある。フォーマル感があるからスーツを着ていても似合うんです」

ASTON MARTIN DBX/アストンマーティン初のSUV、DBXのデビューは2019年。メルセデスAMGの4リッターV8ツインターボは最高出力550ps/6500rpm、最大トルク700Nm/2200~5000rpmを発生する。

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