2025.09.17

CARS

上位はみごとに全部スポーツカー! 大谷達也(モータージャーナリスト)が選ぶ1位はやっぱりこれしかない!!

大谷達也さんのクルマ選びは思いどおりに操れることが大前提なのだとか!

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46人のモータージャーナリストが「2025年のいま身銭を切ってでも欲しい」クルマを選ぶエンジンHOT100。運転が大好きで、時間を見つけては筑波サーキットでAE86を走らせていると言うモータージャーナリストの大谷さんが選んだマイHOT20の1位は、このクルマだ!

大谷達也の選考理由「好みは快適で安楽」

いくつになっても運転が大好きで、相変わらず筑波サーキットでAE86を走らせています。だからといってスポーティなクルマだけが好きかといえばそんなことはなく、普段のアシは快適で安楽なクルマが好み。どちらにしても自分が思いどおりに操れることが大前提。この辺の価値観をベースに、マイホット20を選びました。

20位 ボルボXC90

発売から10年を経ても色あせないスタイリングはトーマス・インゲンラートの作品。この間にシャシーが大幅に進化。納得のいく乗り心地を手に入れた。

20位 ボルボXC90

19位 スバル・レヴォーグ

フルインナーフレームでボディ剛性が大幅に向上し、安心感が強く、正確なハンドリングができあがった。滑らかなダンパーが生み出す乗り心地も素晴らしい。

19位 スバル・レヴォーグ

18位 ホンダ・シビック

最近のホンダ車らしく、走りの上質さは世界最高峰。ハイブリッドの仕上がりも上々だが、お勧めはRS。ハンドリングと乗り心地のバランスが秀逸だ。

18位 ホンダ・シビック

17位 フィアット600

チョイ乗りしただけで気分が上向きになるのはイタリアン・コンパクトカーの伝統か。乗り心地も上質。レスポンスのいいパワートレインにも惹かれる。

17位 フィアット600

16位 ランドローバー・ディフェンダー

悪路での圧倒的な走破性だけでなく、個性的なデザインで人気のディフェンダー。多種多彩なボディとパワートレインのラインナップも魅力的だ。

16位 ランドローバー・ディフェンダー

15位 ルノー・アルカナ

コンパクトなハイブリッドで滑らかな走りと高効率を実現。快適な乗り心地は往年のフランス車を髣髴とする。優れたスペースユーティリティも好印象。

15位 ルノー・アルカナ

14位 アウディA5/S5

「EVまっしぐら」に思えたアウディが久しぶりに投入したエンジン車は、伝統のスタビリティに軽快なハンドリングが加わって好印象。続作が待たれる。

14位 アウディA5/S5

13位 フォルクスワーゲン・ゴルフ

私が苦手としていたゴルフ8が、マイナーチェンジを受けて鮮やかに復活した。質感の高い走りはいかにもVWらしい。ゴルフRの迫力ある走りも魅力的。

13位 フォルクスワーゲン・ゴルフ

12位 ロールス・ロイス・スペクター

100年以上も前にヘンリー・ロイスが夢に描いたロールス・ロイスこそスペクターだろう。同ブランドならではの完成度を初のEVで実現した点も見事だ。

12位 ロールス・ロイス・スペクター

11位 マセラティMC20

マセラティが作ると、ミドシップスポーツもここまでエレガントにできるという好例。ロングドライブでも疲れにくいシャシー性能もマセラティらしい。

11位 マセラティMC20

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