2025.09.18

CARS

これこそ自分がずっと好きだったBMW!小川フミオ(モータージャーナリスト)が選んだ1位はBMWのなに?

小川フミオさんの第1位は、走行中の一瞬一瞬がキラキラと輝いているように感じられたクルマだとか!

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10位 トヨタ・クラウン・エステート

遅れての登場だけれど、そのぶんリア・コンフォートモードという光る技術もあり、新世代のステーションワゴンだ。

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10位 トヨタ・クラウン・エステート

9位 ランドローバー・ディフェンダー

オクタは最高にフィールがよい。オンでもオフでも性能ばつぐん。気持ち的にはもっと上位にランクインさせたいクルマ。

9位 ランドローバー・ディフェンダー

8位 スバル・フォレスター

新型はだいぶ上級移行。剛性感がうんと上がったうえ、デザインもよくて、日常的パートナーには最高。

8位 スバル・フォレスター

7位 ロールス・ロイス・カリナン

シリーズ2やブラックバッジは大変すばらしい。同時に、RRにしかないビスポークでの世界観をたのしめるのも大きな魅力。

7位 ロールス・ロイス・カリナン

6位 ミニ・クーパー3ドア(ICE)

ミニはどれもいいけれど、他にない4人乗りコンバーチブルもよい、JCWも痛快さも花マル。

6位 ミニ・クーパー3ドア(ICE)

5位 アウディA5/S5

最新のA5とS5。ひとことで表現できる。最高。気持ちよいフィールのエンジンと、しっかりしたハンドリングは類なし。

5位 アウディA5/S5

4位 レクサスLS

意外かもしれないけれど、最新のLSが推し。脚まわりの設定変更によるボディコントロールはおみごと。タイトにつくった室内も高得点。

4位 レクサスLS

3位 フェラーリ12チリンドリ

昔からの12気筒の後輪駆動GTづくりはさすがの手練れ。エンジンの大トルクとしっかりした足まわりと絶妙な設定のステアリング(フィール)のコンビネーションはおみごと。とくにスパイダーの爽快さは、並ぶものなし。

3位 フェラーリ12チリンドリ

2位 ベントレー・ベンテイガ

もう10年選手だけれど、まだまだ現役だと改めて思わせてくれたのが、最新のベンテイガ・スピード。軽量化を追求してあえてハイブリッド・システムはもたず、サーキットからオフロードまで、どこでもたのしめる、はウソでない。ベンテイガ、まだまだいける。

2位 ベントレー・ベンテイガ

1位 BMW M5

操縦性と(ちょっと近いけれど)官能性と、それに機能性が合体して、これこそ自分がずっと好きだったBMWだよなと改めて感心させられたのがM5。セダンでもツーリングでもそれなりに距離を走ったが、走行中の一瞬一瞬がキラキラと輝いているように感じられる。

1位 BMW M5

文=小川フミオ

■エンジンHOT100とは?
モータージャーナリストが2025年のいま身銭を切ってでも欲しいと思うクルマ100台の順位を決める雑誌『エンジン』の名物企画、エンジンHOT100。そのHOT100の源となるのが、ジャーナリストと編集部員による投票「マイホット20」である。今年も、「マイ・パーソナル・ベストはこれだ!」というテーマの下、46人が思い思いの20台を選び、その選考理由を記した。各位のクルマに対する姿勢や価値観が垣間見えるこのマイホット20には、HOT100の結果に勝るとも劣らぬ価値と楽しみが詰まっている。

(ENGINE2025年9・10月号)

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