2025.09.08

CARS

試乗した時から1位はこれだと心に決めていた! エンジン編集部の新井一樹の「身銭を切ってでも欲しいクルマのランキング」 1位はあのスーパーカーだ!

46人のモータージャーナリストが「2025年のいま身銭を切ってでも欲しい」クルマを選ぶエンジンHOT100。試乗して納得したクルマしか選ばないと言う『エンジン』の主筆編集部員、新井が選んだ1位はこのクルマだ!

エンジン編集部新井の選考理由 「ITで成功した気分になって選んだ(笑)」 

最初は「身銭を切ってでも欲しい」のお題目通りに20台を選んでみた。ところが、出来上がったリストは自分でも驚くほど夢のない顔ぶれ……。というわけで、今年も例年通り、主に試乗した車種の中から感銘を受けたクルマを宝くじ頼み、もしくはITで成功した気分になって選んだ(笑)。なお、19位と20位は新井家の愛車として、今本当に身銭(モチ84回ローン涙)を切って欲しいクルマです。

20位 スズキ・ジムニー

マツダ3の一択かと思われた次期愛車候補に対抗馬として現れたのがノマド。試乗はまだだが、パンダみたいにトコトコ走って楽しいかも。期待大。


19位 マツダ3

予算300万円、大人4人で旅行に行けて、ここからが重要、MTであること。そんな新井家次期愛車の条件を満たす数少ないクルマ。マジ最右翼。


18位 フォルクスワーゲンTクロス

3気筒エンジンはビートが効いていて心地よく、ハンドリングも軽やか。ドイツ車には珍しく走ってウキウキするクルマ。コンパクトで扱いやすいのも魅力だ。

18位 フォルクスワーゲンTクロス

17位 日産ノート/オーラ

オーラNISMO限定。想像以上に速くてスポーティ。前後2モーターの4WDは走行モードでハンドリング特性を変えることができ、さらに楽しい。

17位 日産ノート/オーラ オーラNISMO

16位 トヨタGRヤリス

ラリー界の宝。走りの性能もさることながら、注目すべきは356万円~という価格。競技ベース車とはいえ破格以外の何物でもない。競技に興味がない人も是非。

16位 トヨタGRヤリス

15位 トヨタ・クラウン・セダン

乗り心地の良さはトヨタ、いや国産随一かも。とくにFCEV。日本の社長さん、アルファードに乗っている場合じゃない(笑)。いつかはクラウンです。

15位 トヨタ・クラウン・セダン

14位 フェラーリ・ローマ

スーパースポーツ系に目が行きがちだが、ラグジュアリーなフェラーリの魅力も絶大だ。クーペもいいけど、スパイダーも捨てがたい。困った(笑)。

14位 フェラーリ・ローマ

13位 BMW1シリーズ

X1同様、走りのバランスがいい。100万円上乗せできる余裕があるなら、得られる満足度はVWゴルフよりも高い。速さを求めない人は120が吉。

13位 BMW1シリーズ

12位 BMW X1/iX1

重厚さも兼ね備えるBMWらしいスポーティなハンドリング。快適性や利便性など実用車としての能力も高い。EVのiX1を含め、この価格帯のイチ押し。

12位 BMW X1/iX1

11位 ポルシェ・マカン(内燃機関モデル)

EVになった2代目が登場した今も、1000万円クラスのSUVの中でベストだと思う。日本で持て余さないボディサイズも魅力のひとつ。オススメは4気筒。

11位 ポルシェ・マカン(内燃機関モデル)

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