46人のモータージャーナリストが「2025年のいま身銭を切ってでも欲しい」クルマを選ぶエンジンHOT100。昨年9月に編集長に就任したばかりで正直まだ乗ったことのあるクルマが少ないが、まずは憧れも含めてカッコつけずに選んだと言うエンジン編集長の永野のマイHOT 20の1位は、このクルマだ!
エンジン編集長の永野正雄が選んだ初のマイホット20!
昨年9月に本誌編集長に就任したが、長らく非クルマ系のライフスタイル記事を担当してきたので、乗ったことのあるクルマが正直少ない……。一貫性がまったくないとご指摘を受けそうだが、この10カ月間に乗った中から印象に残ったもの、それといつかは乗ってみたいと思う憧れのクルマを、かっこつけずに選んでみました。
20位 メルセデス・ベンツ Gクラス
東京の街中ならコンパクト・カーが便利だけれど、やはり大きなクルマには憧れる。とりわけGクラスは他を圧倒するようなド迫力の存在感に惹かれてしまう。
19位 アルピーヌA110
ENGINE HOT100では昨年2位になるまで5年連続1位 だったこのクルマ。今年は返り咲きがあるのか? 来年発表の次期モデルはEVになるそうだが。
18位 フェラーリ12チリンドリ
10カ月間、いろいろなクルマに乗ってみたが、未体験なのがフェラーリ。この12気筒のスーパースポーツ、一体、どんな乗り心地なのだろうか……。
17位 アストンマーティンDBX
やはりアストンマーティンといえばジェームズ・ボンド。シリーズ24作目『007 スペクター』にも登場したこのモデルにいつか乗ってみたい。
16位 メルセデス・マイバッハEQS
今年のエンジン・ガイシャ大試乗会にて。白と黒で仕立てられた贅沢なインテリアに囲まれているだけで、高級ホテルの一室にいるような感覚に陥る。
15位 フィアット600
このクルマで印象に残るのが、遊び心たっぷりのイタリアン・デザイン。茶目っ気たっぷりのいたずらっ子のようで、日々のドライブの相棒にしたくなる。
14位 ルノー・カングー
エンジン編集部の長期テスト・リポート車である古いカングーには私も随分とお世話になった。その抜群の使い勝手は、進化しても変わらない。
13位 マクラーレン・アルトゥーラ
自動車ジャーナリストの飯田裕子さんが熱海まで乗ってきてくれたスーパースポーツを撮影。360度、どこから見てもデザインがカッコいい。
12位 ベントレー・コンチネンタル GT/GTC
トルマリングリーンという色の美しさが際立つ、9-10月号の表紙を飾っているモデル。流麗でありながら力強さのあるデザインに、撮影中もずっと目が釘付けに。
11位 ルノー・ルーテシア
ハイブリッド・モデルに乗ったが、脚まわりが硬めでスポーティな走りを楽しめる。時速40kmまではモーターで走行できるので燃費がいいのも◎。