漆黒に染まるプレミアム・コンパクト【611万円】その名は「BMW X1エディション・シャドウ」

ENGINE編集部

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漆黒のBMW X1が登場!!　これくらいグリルの存在感がないほうがむしろワイルドか!?

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BMWはX1の限定車「X1エディション・シャドウ」を発売した。

“黒”を纏まとう精悍な佇まいのSUV

ブラックをテーマにしたこの限定車は、BMW X1 sDrive18iをベースに、ブラック・サファイアの外装色と、ブラックのキドニー・グリルにミラー・キャップ、ハイグロス・ブラックのトリムなどを採用し、精悍な佇まいを表現していたモデルだ。

モデル・バッジレスというシンプルでスタイリングをより際立たせる仕立ても興味深い。

BMW X1の現行モデルは、誕生から第三世代目。外装、内装ともに、どの角度から見ても力強くもモダンで、シンプルながらも洗練された印象を与える。

BMW カーブド・ディスプレイの採用や、BMW OS9の採用など、ユーザー・インターフェースにおいても、大幅なデジタル化が行われている。

「X1エディション・シャドウ」に搭載されるのは、1.5リットルの直列3気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジン。最高出力156ps/5000rpm、最大トルク230Nm/1500〜4600rpmを発揮し、7段のデュアルクラッチ式自動MTとの組み合わせにより、ダイナミックな走りを実現する。エアロダイナミクスなどの最適化等により、このX1が属するセグメントにおいても特筆すべきWLTCモードで14.4km/リットルという燃料消費率を実現。

さらに「X1エディション・シャドウ」には、通常ではオプションとして選択可能な装備も標準化。具体的には、足元を引き締め、コーナリング時の安定性を高める19インチ・アロイ・ホイール、車内を上質な音響空間に変化させ、ドライブ中の音楽体験が、格段に向上するハーマン・カードンのHiFiスピーカー・システム、そして先進的な運転支援機能を提供し、日常のドライビングをより安全で快適なものにするテクノロジー・パッケージだ。加えて、冬の早朝などにありがたいステアリング・ヒーターも標準装備となる。