2026.01.11

CARS

MIYAVI氏がヒョンデ・アイオニック5で野外ライブ!? 東京オートサロン2026でスペシャルコラボムービーとコンセプトカーを披露

ヒョンデは東京オートサロン2026で2台のコンセプト・モデルを出品した。1台は「アイオニック5」をベースにした「アイオニック5プラグ・イントゥ・フリーダム」(Plug into Freedom.)、もう1台はインスターで製作した「インスター・レトロ・トラベラー」である。

MIYAVI氏がスペシャルゲスト

代表取締役社長の七五三木敏幸氏のスピーチでスタートしたプレスカンファレンスにはなんと、世界的ギタリストでハリウッド映画にも出演する俳優でもあるMIYAVI氏がスペシャルゲストとして登場した。



新曲を書き下ろす

ヒョンデは今年、Plug into Freedom.をテーマに掲げているが、今回MIYAVI氏とともに、そのPlug into Freedom.を車名に持つアイオニック5のコンセプトカーとスペシャルコラボムービーを製作。また、MIYAVI氏はこのムービーに出演するほか、このために『Rock You Crazy』という新曲を書き下ろしている。

七五三木社長は、枠にとらわれずに挑戦し続けている姿勢で世界中で表現しているMIYAVI氏と、自動車を単なる移動手段という常識にとらわれずに新しいライフスタイルを提案するヒョンデは共鳴し合うものがあると語る。



フェンダー製のアンプを搭載

今回出展したアイオニック5プラグ・イントゥ・フリーダムのラゲッジスペースにはフェンダー製のアンプとスピーカーを搭載。電動車ならではの外部給電機能を使ってどこでも演奏できる機能が付加されているのだ。ブラックとクロームを組み合わせた外観もアンプがモチーフになっている。

このクルマを見てMIYAVI氏は、ファミリーでキャンプに行ってギターを弾いたり、アイオニック5プラグ・イントゥ・フリーダムを何台か連ねてMIYAVIとして今までやったことがないような場所で演奏してみたいと興味津々だった。



走る楽しさを形に

もう1台のインスター・レトロ・トラベラーは、走る楽しさを素直に形にしたという。水色と白色のカラーリングはレトロな雰囲気で、フロントマスクもオリジナルとは異なる表情を与えている。ルーフにはキャリアを装着することでトラベラーらしさを表現している。

アイオニック5プラグ・イントゥ・フリーダム、インスター・レトロ・トラベラーともに、市販の予定はないようだが、ヒョンデ、そしてEVの世界観を広げるこの仕立てはなかなか興味深い。

2025年は前年比で83%増となる1111台の乗用車を販売したヒョンデ。今年はジャパン・モビリティショー2025に展示した燃料電池車、ネッソのニューモデルの販売を開始するほか、新たなモータースポ―ツへの取り組みを発表する予定になっている。



文=新井一樹(ENGINE編集部) 写真=神村 聖、ENGINE編集部

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