2026.01.14

CARS

「MOVE」の文字が光るグリルがカッコいい! ダイハツ・ムーヴ「クロメキ」は今すぐにでも発売してほしい完成度【東京オートサロン2026】

“落ち着いた大人の格好よさ”を追い求めたというムーヴ・クロメキ

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東京オートサロン2026のダイハツブースでは、昨年6月にフルモデルチェンジしたばかりのムーヴをベースにしたカスタムカーを多数展示。今回はシックでスポーティなデザインを纏うムーヴ「クロメキ」を紹介しよう。

ちょっとオトナなスポーティ

2025年6月にフルモデルチェンジを果たしたダイハツ・ムーヴ。現在放映されているテレビCMは山下達郎のポップソングと、永井博のビジュアルを組み合わせた、懐かしの80〜90年代を思わせる爽やかなものとなっている。

現在、若者の間ではそんな昭和・平成レトロのリバイバル文化が人気であるが、逆にその年代をリアルに生きたおじ様たちに、クールに乗りこなしてほしい“大人のスポーティグレード”として企画されたのが、このムーブ「クロメキ」だ。



クロメキという名は「光」編に、「黒」のつくりを組み合わせた創作漢字で表現されており、その文字の通り黒(クロ)を基調としながらも、メッキパーツや電飾を使用して、要所要所にキラメキを表現している。

ボディカラーにはマット調のグレーを採用。ルーフやアンダーガーニッシュにはピアノブラックを用いながらも、フロントグリルやサイドミラー、リアスポイラーには、ランボルギーニなどのスーパーカーに用いられるフォージド・カーボン調のラッピングが施され、一見控えめでありながら細部をよく見るとスポーティ、そんな雰囲気を醸し出している。



ヘッドライトの末端や、サイドウインカーレンズの周辺にもピアノブラックを用いた加飾パーツを装備。軽自動車という限られた車体サイズの中で、いかに存在感を出していくか、試行錯誤の跡が見て取れる。

車高もダウンサスを用いて数センチではあるが下げられており、ここにも控えめながらも走りやスタイルにこだわりたい“大人の”カスタム術が光っている。

そして来場者たちの注目を特に集めていたのが、「MOVE」の文字が光る専用デザインのフロントグリルとリアゲートパネルだ。



特にリアゲートパネルは純正のテールランプの造形から、無理なく繋がるようなデザインで、流行の一文字テールライトのような雰囲気を演出。後付けでありながら、ここまで違和感なくまとめているのは見事だ。

実際、現場で担当者にインタビューを行っている際も、来場者から「このテールランプは欲しい!」と声をかけられることがあり、このタイプのライトがいかに流行しているかを実感するエピソードだった。

インテリアもスエード調のシートやドアアームレストで、スポーティな空間を演出。特にシートはシートカバーを用いており、このまますぐに商品化して既存車種にも応用できそうだ。



このムーヴ・クロメキは、現段階ではアナザースタイルとしての提案となるが、顧客の反応次第ではこういった方向性のパーツも実際に展開していきたいそうだ。

いまや国内での新車登録台数の4割を超える軽自動車ジャンル。さりげなく人と違う個性を主張できるアフターパーツが、より市場を盛り上げていくことは間違いない。

文=ENGINE編集部 写真=神村 聖/ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)

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