2026.01.25

CARS

モチーフは都市の景観に溶け込む「石」!?【699万円〜】「レンジローバー・イヴォーク」に“グラナイト・エディション”が登場

モノ・トーンのシックな「レンジローバー・イヴォーク」のインスピレーションは“石”から!?

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、コンパクト・ラグジュアリーSUVの「レンジローバー イヴォーク」に、モダンなマテリアルから着想を得た特別仕様車“グラナイト・エディション”の受注を開始した。

グラナイト(花崗岩)がもたらすのはミニマリズムの極致か?


レンジローバーのラインナップにおいて、最も都会的で、かつエッジの効いたデザインを誇るのが「イヴォーク」。そのイヴォークが新たなインスピレーションの源としたのが“グラナイト”、つまり花崗岩である。

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グラナイトは、モダンな建築物やハイエンドなインテリアの素材として愛される天然石だ。強固な質感の中に、ブラック、グレイ、ホワイトといったモノトーンの粒子が複雑に混ざり合うその表情は、不変の美しさを象徴している。



今回の特別仕様車“グラナイト・エディション”は、この石の構成色を車両全体で表現。派手な装飾に頼るのではなく、素材が持つ根源的な色彩の調和によって、イヴォークの彫刻的なシルエットをより鮮明に描き出している。



外観色には、グラナイトの清廉さを象徴するフジ・ホワイトと、深みのある質感を表現するカルパチアン・グレイの2色を用意。



特筆すべきは、そのカラー・コーディネートの妙だ。



インテリアはエボニー(黒)一色で統一され、外装のグレイやホワイトとのコントラストにより、まるで近代の美術館のような、静寂で落ち着いた空間へと変化している。



“グラナイト・エディション”は、パワートレインやボディ・カラーの組み合わせによって、計4つのバリエーションを展開する。

・2リットル直列4気筒ガソリン(P200)搭載モデル
フジホワイト(65台) 699万円
カルパチアン・グレイ(65台) 709万円
・2リットル直列4気筒ディーゼル(D200)搭載モデル
フジ・ホワイト(25台) 799万円
カルパチアン・グレイ(25台) 809万円

なお、ベースとなるグレードはダイナミックSEだ。レンジローバーが提唱するリダクティブ(還元的な)デザインという哲学に基づき、無駄を削ぎ落とした美しさが、今回の“グラナイト”というテーマによってより強調されている。



流行に左右されない石の美しさを纏ったこの「レンジローバー・イヴォーク」は、都市の喧騒の中でも、あるいは自然の中でも、周囲に媚びず、独自の気品を失わない。180台という限られた枠は、この価値を理解するオーナーのためのもの。あえてモノ・トーンに徹したその潔さは、情報過多な現代において、かえって強い印象を残すだろう。

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)

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