2026.02.17

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丸みを帯びた上質さが魅力!オン・オフ問わず使えるユンハンス マックス・ビル クロノスコープ

シンプルで丸みがあるフォルムが美しい!ユンハンス マックス・ビル クロノスコープ

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バウハウス最後の巨匠と呼ばれ、建築家や画家、デザイナーとして活躍したスイス人のマックス・ビルは、1961年にユンハンスのために腕時計をデザインした。

無駄を削ぎ落としたシンプルで機能的なマックス・ビルのオリジナルデザインをクロノグラフに反映したクロノスコープは、ユンハンスを代表するタイムレスなクラシックとして人気のロングセラーだ。

上質なGTカーに似合う丸みを帯びたフォルム

昔、クルマも時計も撮影するフォトグラファーと話したことがある。このふたつは光り物であることと曲面で構成されていることが、被写体としての共通点だと。そして、そのためにどちらも撮影が難しいと。確かに言い得て妙だ。そう、時計にとって丸みを帯びていることは、時計であるために必要な要素なのだ。



自分はデザイン論を語るだけの教養も経験則も持ち合わせていないが、バウハウスの巨匠、マックス・ビルのシンプルなデザイン(大元はキッチンタイマー)が腕時計に落とし込まれても違和感を覚えないのも丸みゆえか。

ベゼルを極限まで絞り、インデックスにサンセリフ体のフォントを使うことで知性高めの装いをしておきながら、ボンベ状のダイアル、フォトグラファー泣かせの光が屈折し映り込みまくるドーム風防で、ガッツリとマニアだけに効く色気も内包した二面性が魅力。



普段は脚を固めたスポーツカーにゴリゴリのツールウォッチを組み合わせるが、たまにはこういう時計と上質なGTカーの組み合わせで、のんびりドライブもいいかも。

問い合わせ=ユーロパッション Tel.03-5295-0411

文=細田雄人

(ENGINE2026年2・3月号)

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