2026.02.18

WATCHES

クラシカルなルックスをそのままに耐磁性を高めたロンジン ウルトラ-クロン クラシック

シリコン製ひげゼンマイの採用で耐磁性を高めたロンジン ウルトラ-クロン クラシック

全ての画像を見る
毎時3万6000回の高振動による自動巻きで名を馳せた1967年発表の傑作「ウルトラ-クロン」が現代モデルとして復刻。当時のデザインを再解釈したクラシカルなルックと、同じ振動数のハイビート自動巻きムーブメントが特色だ。さらにシリコン製ひげゼンマイが備わり、耐磁性のムーブメントは、ジュネーブの独立時計試験所“TIMELAB”のクロノメーター認定も取得している。

60年代のエネルギーを再び

クルマを持たず、運転もしない。筋金入りの時計愛好家と自負するも、今の実感としてはクルマとの接点は見つけづらい。と言ってしまえばミもフタもないが、興味がないわけではない。



それはさておき、ロンジンとクルマといえば、これはもう濃密な関係があるのです。ル・マン24時間レースやモンテカルロ・ラリー、F1などのタイムキーパーとして活躍していたことで有名なのだ。

1967年に発表された「ウルトラ-クロン」は、その画期的なハイビート自動巻きムーブメントによる精密な時間表示が、なんというかモータースポーツ全盛期の、あのスピードやテクノロジーへの人々の熱狂とどこか通底しているように思えてならない。



この復刻モデルを見て、あらためてそう思った次第。絶妙なるヴィンテージルックと最新ムーブメントで魅了する時計なのか?いや違う。何から何まで刺激的だった60年代のエネルギーを注入してくれる、そんな頼もしい相棒なのかも。

問い合わせ=ロンジン Tel.03-6254-7350

文=菅原 茂

(ENGINE2026年2・3月号)
タグ:

advertisement



RELATED

advertisement