2026.04.08

CARS

盗難件数ナンバーワンの汚名を返上できるか? ランドクルーザー250が盗難防止機能を強化する一部改良を実施

現在入手可能なランドクルーザー250はこのガソリンモデルのみ

全ての画像を見る
トヨタがランドクルーザー250のガソリン車を一部改良。装備や機能の内容に見直しを図った。

2つの対策機能を標準装備


今回の改良での注目点は盗難防止機能を強化。ランドクルーザーといえば、車両盗難の頻発が問題視されており、それに対するさらなる対策が施された。キーが車両近くにないとスマートエントリー&スタートシステムによる開錠やエンジン始動が制限される「スマートキー測距システム」を搭載。さらに、離れた場所からもエンジンの始動をロックすることができる「T-Connectマイカー始動ロック」を標準装備にした。なお、T-Connectマイカー始動ロックの使用には、T-Connectスタンダード(22)の契約と、TOYOTAアカウントの取得が必要となるが、初度登録日から5年間は無料だ。


運転支援装置も充実


安全機能も拡充し、トヨタチームメイト(アドバンストドライブ、渋滞時支援)とドライバーモニター、緊急時操舵支援(アクティブ操舵支援付き)+フロントクロストラフィックアラート+レーンチェンジアシストを標準装備化。高速道路などでの渋滞時の運転負荷低減や、自車線内での衝突回避、交差点などでの接近車両通知が加わった。

装備では、運転席に8ウェイパワーシートとポジションメモリー、助手席に4ウェイパワーシートを採用。ボディカラーは、ニュートラルブラックとサンドが設定された。


丸型ヘッドライトをメーカーオプションに


オプションでは、VXグレードに設定されていた人気の丸目型バイビームLEDヘッドライトが、従来のディーラーオプションからメーカーオプションに変更された。販売店での設置作業が不要になり、納期短縮が期待できる。ただし、念のため、角型ヘッドライトを手元に置いておきたいユーザーには悩ましいところかもしれない。

現在、ランドクルーザー250で購入できるのは今回改良を受けたガソリンモデルのVXのみで、価格は577万9400円。ディーゼル車についは、改良モデルを12月以降に発売する予定だ。



文=関 耕一郎 写真=トヨタ自動車 編集=新井一樹

(ENGINE WEBオリジナル)
タグ:

advertisement



RELATED

advertisement