2026.06.27

CARS

偉大なるガラパゴス、日本が誇る軽自動車の魅力について考えてみた【三菱デリカミニ × スズキ・ジムニー × 日産ルークス】

日本が誇る軽自動車から3車種をピックアップ

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国内専用車として独自の進化を続けて来た軽自動車。いまの軽自動車はガイシャ好きにもウケるのか? 個性的な軽自動車3台に乗って、その魅力を考えてみた。

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荒井 ここでは日本で独自の進化を続けて来た軽自動車を取り上げたいと思います。2025年、軽自動車の新車登録台数は対前年比7%増の166万7360台でした。そのなかでも個性的な3台、三菱デリカミニ(以下デリカミニ)、スズキ・ジムニー(以下ジムニー)、日産ルークス(以下ルークス)の3台に試乗して、ガイシャ好きから見た軽自動車の魅力を考えていきましょう。



竹岡 私、名前が「ケイ」だから軽自動車には全部乗ってます(笑)。

大谷 普通乗用車に対するシェアも増えてます。2025年、普通乗用車の新車登録台数は289万8417台で対前年比1.2%の増加。相対的に見ると軽自動車を買う人は増えている。普通乗用車から軽自動車に乗り換えている人もいるんじゃないですか?



竹岡 軽自動車が占める割合はずっと40%と言われて来たんだけど、ここに来てそれをちょっと超えた。軽自動車の価格は上がったんだけど、高いのは売れないという時代じゃないよね。いま人気なのはスーパーハイトの軽自動車。今日乗ったデリカミニとルークスがそのカテゴリーに入ります。

荒井 昔は軽自動車と言えば地方という感じだったけれど、都内でも増えた実感がある。

竹岡 初代スズキ・ハスラーが出てから都内でも軽自動車が増えた。

大谷 休日の高速道路を若いカップルが軽自動車で楽しそうにドライブしている。



荒井 私が若い頃は軽自動車で彼女を迎えに行くのは嫌だったけどね。軽自動車は普通乗用車の下に見られていたと思うけれど、いまはそのヒエラルキーがなくなったの?

大谷 むしろ積極的に軽自動車を選んでいるんです。スーパーハイトなクルマって普通乗用車のコンパクトカーにはないじゃないですか。だったら、こっちの方が広いとか、こっちの方が便利だと思っている人は少なくない。昔のアライさんみたいに我慢して軽自動車に乗るのではなくて、積極的に選んでいる。

竹岡 鍵を持って近づけば自動的にロックが外れて、予約すればドアまで開けてくれるクルマまである。キック動作でスライド・ドアが開いたりする。

大谷 電動スライド・ドアだけですごい発明ですよ。ヨーロッパの人は想像すらしないと思う。

竹岡 しかも両側だからね。

荒井 確かにルークスの後席はめっちゃ広かった。



竹岡 いま、デリカミニをはじめ、スズキ・スペーシアギア、ホンダN-VANなどをワイルドな感じでカスタムする人がいる。みなさん、楽しそうです。

大谷 諦めとか妥協で乗っているわけじゃない。

竹岡 仕事で出会った人がシトロエン・ベルランゴとデリカミニで迷ってた。どっちのデザインがいいか?というお悩み。私たちはクルマのサイズやエンジンの排気量とかを気にするけれど、その人はそんなものは関係ないの。で、結局デリカミニを買った。

荒井 軽自動車の商品力が上がったということだね。

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