2026.05.23

CARS

アルファ・ロメオやプジョーに比べてもかなりお買い得!【実質300万円〜】「シトロエンe-C3」が日本上陸

実質300万円〜の「シトロエンe-C3」が上陸!

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シトロエンが、コンパクトなボディの電気自動車「e-C3」を日本市場に投入した。

「C4」に続いて「C3」でも追加に!


「シトロエンe-C3」のベースとなる第4世代の「C3」は、2025年11月に導入を開始したばかり。「e-C3」もこの「C3」同様に最新のシトロエンのデザイン言語と楕円のブランド・ロゴを纏い、長年磨き上げてきた快適性への哲学を、小型の電気自動車としても継承したモデルだ。



シトロエン・ブランドの純電動モデルとしては、継続販売されているフェイスリフト前の「e-C4エレクトリック(565万4500円)」に続く第二弾となる。



「e-C3」は前輪軸上に交流同期電動モーターを搭載し、最高出力と最大トルクはそれぞれ113psと125Nmに達する。床下に搭載するリチウムイオン電池の容量は44kWhで、車両重量は1470kgだ。この数値だけを見れば控えめに感じる人も多いだろうが、シトロエンが得意とするしなやかな乗り味と組み合わせることで、軽快かつストレスのない走りを引き出す設計思想だ。



航続距離はWLTCモードで388km。日常の通勤や週末のドライブ程度なら、充電のことをさほど気にせず使える水準だ。CHAdeMO方式の急速充電には最大100kWまで対応。バッテリー残量20%から80%までに要する時間は約26分である。



ボディ・サイズは全長4015×全幅1755×全高1590mm、ホイールベースは2540mmで、最小回転半径は5.3m。



サスペンションは前マクファーソン・ストラット、後トーションビームので、前後ともにシトロエン独自のショックアブソーバーであるプログレッシブ・ハイドロ—リック・クッション(PHC)を装備する。タイヤ・サイズは205/50R17だ。



グレードは“プラス”と“マックス”の2本立て。どちらもも6エアバッグ、アクティブ・セーフティ・ブレーキ、レーン・キープ・アシスト、そして足まわりのPHC同様、シトロエンならではの装備となるアドバンスト・コンフォート・シートなどを標準装備する。10インチのタッチ・スクリーンによるインフォテイメント・システムはApple CarPlayとAndroid Autoに対応。“マックス”はさらにバック・カメラ、オート・エアコン、ステアリング・ヒーター、フロント・ウィンドウ・ヒーター、スマートフォン・ワイヤレス・チャージャー、デュオトーン・ルーフ、17インチのアロイ・ホイールなどが追加される充実ぶりだ。



ボディ・カラーはルージュ・エリクシール、ブルー・モンテカルロ、ブライト・ブルー、ブラン・バンキーズの4色。

価格は「e-C3」のエントリー・グレードである“プラス”が399万円、上位の“マックス”が425万円。



なお「e-C3」はCEV補助金の対象モデルである点も購入の際の大きな後押しになるだろう。東京都の場合、国からの補助金49万円と都の補助金45万円を合わせると最大94万円の支援を受けられ、実質負担額は“プラス”で305万円前後まで抑えられる計算だ。



同じステランティス・グループ内においては近しいサイズの純電動SUVとして「プジョーe-2008(576万4000円〜)」や「アルファ・ロメオ・ジュニア・エレットリカ(571万円〜)」も存在するが、「シトロエンe-C3」がこれらに比べ電池容量をある程度割り切っていることを加味しても、アンダー400万円〜という値付けを考えると、かなりコスト・パフォーマンスが高いことが分かるだろう。

文=上田純一郎 写真=シトロエン

(ENGINE Webオリジナル)
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