2026.06.16

CARS

SUVの影に隠れて今やすっかりレアになった手頃なサイズのステーションワゴンが上陸!【539万円〜】「プジョー308SW GTハイブリッド」は80台限定

「プジョー308」の「SW(ステーション・ワゴン)」が80台限定で上陸!

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「プジョー308」のステーション・ワゴン「SW」が80台限定で日本市場へ導入される。

もはやVWにもルノーにもない貴重な輸入ステーション・ワゴン!

日本仕様の「308SW GTハイブリッド」は、その名の通り先月発売された新型ハッチバック「308 GTハイブリッド」がベースだ。



ブランドを象徴するライオンの爪痕をモチーフとしたライト・シグネチャー、立体的に処理されたグリル、マスクの中央に輝くイルミネーテッド・エンブレムは、もちろんこのモデルにも引き継がれている。



ボディ・サイズは全長×全幅×全高が4655×1850×1485mm、ホイールベース2730mmで、ハッチバックより235mm車体を延長している。最小回転半径は5.3mに対し5.6mとなる。





注目は4:2:4の3分割となる可倒式リア・シートだ。



センター部分を単独で倒せるので、長尺物を積みながら後席に人を乗せるといったような柔軟な使い方が可能。



最大積載容量は約1634リットルとなる。さらにハンズフリー電動テール・ゲートを標準装備し、荷物で両手がふさがった状態でも足をかざすだけで開閉できる利便性を確保した。ルーフ・レールも備わっており、アウトドア派にとってもありがたい。

パワートレインはハッチバックと共通で、1199ccの直列3気筒ターボに電動モーターを組み合わせたマイルド・ハイブリッド。エンジン単体で136ps/230Nmを発揮し、15kW/51Nmのモーターがアシストする。6段デュアルクラッチ式自動MTを介して前輪を駆動し、WLTCモード燃費は20.4km/リットル。車両重量はハッチバックより50kg重い1480kgとなるが、燃費の差は僅かに留まっている。タイヤ・サイズもハッチバックと共通の225/40R18を履く。

ボディ・カラーには「308」として初採用のインガロ・ブルーを設定。深みのあるこのブルーは光の当たり方によって異なる表情を見せ、ステーション・ワゴンのなだらかなフォルムとの相性が格別だ。





装備は「308 GTハイブリッド」と同水準の充実ぶりで、マトリクスLEDヘッドライト、360度ビジョン、アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、ブラインド・スポット・モニター、アルカンタラ/テップ・レザー・シート、10インチ・タッチスクリーンのプジョー i-コネクト・アドバンスド(ChatGPT連携対応)などがすべて標準装備となる。

「プジョー308SW GTハイブリッド」の価格は539万円で、ハッチバックの「308 GTハイブリッド」のわずか15万円増しとなる。ハンズフリー電動テール・ゲートやルーフ・レール、そして広大な積載空間を鑑みれば、かなりお買い得な設定ということが分かるだろう。



現状ではわずか80台と希少性も高い。かつての「508SW」や「407SW」を好んだような、SUVでなく、でも高い積載能力とプジョーらしいスタイリングと走りの楽しさを兼ね備えたモデルを、と考えるひとにとって、かなり魅力的な選択肢といえるのではないだろうか。

文=上田純一郎 写真=プジョー

(ENGINE Webオリジナル)
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