2026.08.08

CARS

SUV全盛の時代だからこそ、その魅力が際立つ|総合16位にランクインしたのはミドルサイズセダンのベストセラー【2026年版本音で選んだ100台のマイ・ベスト・カー】

その完成度はスポーツセダンのベンチマークと言える存在

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エンジン恒例企画、新車で買えるクルマ100台のランキング2026年版。47名のモータージャーナリストとエンジン編集部員、そしてEPC(エンジン・プレミアム・クラブ)会員、さらに今年はウェブでの投票も加わって、2026年の今、本音で買いたいと思う20台のマイ・ベスト・カーにポイントをつけて投票した新車で買える注目の100台を選んだ。

総合第16位にランクインしたのはスポーツセダンのベンチマーク、BMW 3シリーズだ!

第16位! BMW 3シリーズ 137pt

G20型3シリーズがデビューした2019年の12月に320iを購入、ワイフ共々すごく気に入って5年。何のトラブルもなかったのだが2回目の車検で費用がかかりそうなので、X1 20dに乗り換えた。しかしSUVなのでアイポイントが高い分死角が大きく、買い物にも使うワイフがやっぱり3シリーズが良い! と言うので今年の5月に熟成されたモデル末期の3シリーズを再度新車購入したばかり。



「スポーツセダンの永遠のスタンダードというポジションを、何十年も守っている」(田中誠司)とか「SUV全盛の時代だからこそ、その魅力が際立つ。ミドルサイズセダンのひとつの完成形であり、クルマの基準点のような存在」(佐藤玄)や「クルマ好き父さんのメートル原器」(新井一樹)という意見に100%賛同する。



「実用車でありながら、FRらしい運転の楽しさがあるのが魅力的な点。優れた重量配分で良いクルマ作りの基本を押さえているのも選びたくなるポイント」(西川昇吾)。4気筒を選べば重いディーゼルエンジンでも前軸840kg後軸830kgと50対50を達成している。



「いつまでも運転していたくなるベーシック・セダンのベンチマーク」(浅石祐介)。そのとおり、長距離ドライブも苦にならない。

「日本車とは体幹の鍛え方がまるで違うことを痛感した。“駆けぬける歓び”はその体幹から生まれる」(村上 政)、それが3シリーズ。「新型に切り替わる頃だが、磨き上げられた現行型もお薦め」(高平高輝)。ドア閉まり音、ウインカーレバーの戻り音も高級になった。

文=菰田潔 写真=望月浩彦

■BMW3シリーズ
全長×全幅×全高=4720×1825×1440mm。ホイールベース=2850mm。車両重量=1540kg(318i Mスポーツ・セダン)。パワートレインはすべてターボ過給で、2.0リッター直4とそのPHEV、2.0リッター直4ディーゼル、3.0リッター直6の4機種5タイプ。ディーゼルと直6は4WDとなる。車両価格は687万円~。

■BMW3シリーズには8人のジャーナリストが投票! 合計137ptを獲得
菰田20pt+田中19pt+佐藤(玄)18pt+浅石17pt+西川(昇)17pt+村上16pt+新井14pt+高平14pt+Web2pt

(ENGINE2026年9・10月号)

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