モータージャーナリストおよびエンジン編集部員47名が選考委員として心から欲しいと思える一台を選ぶエンジンHOT100。2026年版のテーマは「本音で選んだマイ・ベスト・カー」。気が付けばそのメーカーらしさが色濃く表れたモデルばかりを選んでいたというモータージャーナリストの桐畑恒治さんのマイHOT 20。1位は、このクルマだ!
モータージャーナリストの桐畑恒治の選考基準は「スペックや流行よりも、眺めて嬉しく、走らせて満たされるクルマ」
いまの自分が実際に乗る姿を思い浮かべながら選んでいったら、気が付けばそのメーカーらしさが色濃く表れたモデルばかりが残りました。クーペが多いのは、夫婦と愛犬1匹との暮らしなら後席の広さを優先する必要がないから。数多くのクルマに触れてきたからこそ、スペックや流行よりも、眺めて嬉しく、走らせて満たされる顔ぶれになったと思われます。
20位 ケータハム・セブン
走ることの楽しさだけを突き詰めたような一台。いまどき、こんなクルマが新車で買えるのが嬉しい。スペクターと並べたらさらに頬が緩みそうだ。
19位 ロールス・ロイス・スペクター
さすがに非現実的な選択だが、それでも惹かれてしまう。スペクターが見せてくれた極上の時間は、一度味わうと忘れがたい。
18位 BMW 2シリーズ・クーペ
“駆け抜ける歓び”への想いが強い世代としては、現行型でこのクルマがいちばんBMWらしく、走りの楽しさを素直に感じさせてくれる一台に映る。
17位 トヨタGR86
乗るたびに、免許を取った頃のワクワク感が蘇る。手頃な価格で手に入れて、サーキット通いを夢想するのもまた楽しい。まんまとそのコンセプトにハマる。
16位 フィアット・ドブロ
仕事にも家族にも自然に寄り添う一台。華やかさはないが、作りも走りも実に素直で味わい深い。毎日でも飽きない食パンのような存在だ。
15位 ジープ・ラングラー
心も体も丸くなったが、少しくらいは野性味を残していたい。キャンプギアを積み込んで、大自然へ向かうならやはりラングラーだ。
14位 メルセデス・ベンツCクラス
いざ自分で選ぶとなるとやはり外せない基本的存在。新しさを取り入れながらも、メルセデスらしい安心感や心地よさは揺るがない。
13位 フィアット500e
実用性だけではない華やかさが500eの魅力。もっと身軽な暮らしになったなら、迷わず選びたい。もちろんオープントップで。
12位 シトロエンC3/E-C3
派手さはないのに、なぜか惹かれる。毎日の足として気兼ねなく使える実用車で、気が付けばいちばん長い付き合いになりそう。
11位 スズキ・ジムニー
ロードスターと並べて持ちたい一台。性格は正反対だが、どちらも作り手の本気が伝わってくる、理想のジャパニーズ・アイデアルペアである。