2026.08.15

CARS

すべては愛する家族のために! 一晩動作するエアコン完備で四季を選ばずペットとの旅もOK!「トヨタ・ハイエース」ベースの“ワンダーエーアール”とは?【東京アウトドアショー2026】

万一の際のペットとの移動拠点にも最適!

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東京アウトドアショー2026は、同日同会場にて東京ドッグショーも併催となっていた。そのため会場オープンからしばらく経つと、多くの愛犬家たちが大事な家族を連れて足を運んでいた。そんな彼らが注目していた、まさにペットとの旅行をテーマとしたキャンピングカーが、ちょうどアウトドア・グッズとペット・グッズのコーナーの重なるところで展示されていた。

ペットとの旅にも、アウトドア・シーンでも最適


そのテーマはずばり「ペットと旅するキャンピングカー」だ。「トヨタ・ハイエース」の標準ボディ・標準ルーフ車両をベースとする“WonderAR(ワンダーエーアール)”というモデルで、販売をオートバックスカーズかしわ沼南が、製造を鹿児島県鹿児島市にある双日モビリティが行っている。



“ワンダーエーアール”は4ナンバー登録で、全長×全幅×全高は4695mm×1695mm×1980mm。乗車定員は6名だが就寝定員は2名となる。最大の特徴は車載クーラー、大容量リチウムイオン・バッテリー、インバーターを標準装備していること。



これによって四季を問わず、エンジンを始動せずクルマを駐めていても空調が使用可能なのだ。会場でスタッフに話を聞いたところ、通常であれば一晩は十分快適に過ごすことができるという。

ペット連れの旅で悩ましいのは宿泊場所が限られることだが、このワンダーエーアールがあればそれも解決。もちろん一緒に就寝することも可能だし、例えば食事や温泉を楽しむ間だけ、ペットたちは同行せずとも快適に車内で過ごせる。



そのため、スイッチ・パネルなどはちゃんとカバーが設けられ、万一触れてしまっても動作に影響がないようになっているという。

さらにシート生地は防水防汚加工および爪への対策が施されており、愛するペットたちが車内で遊び回っても大丈夫だとか。アウトドア・ユースで汚れたギアやブーツを持ち込んでも気にならない仕立てにというわけだ。



クッション・フロア自体もペット用に開発されたものを用いており、滑らず傷つきにくく、その上防臭効果もあるという。さらに、カーテンもウォッシャブル・タイプとペット対策は万全である。



車内レイアウトは可変式で、屋外でも使用可能な可動式の椅子を動かすことで最大で全長2500mm×1300mmのベッド・モードへ。シート・カラーはベージュ、ホワイト、チェック、グリーンの4色から選択可能だ。ペットのための飲料水を確保できるよう、浄水タンクも備わっている。



展示車両はさらに、キャリーと分離可能なコットをそのまま前席中央に設置できる、いわばペット専用席スペースが用意されていたり、ペットが自由に乗り降りできるように専用のラダーもセットされていた。

エクステリアは室内のシート・カバーや各部のウッドの配色に合わせてコーディネイトされた、ボディ・サイドを一周するステッカーが貼られていた。ここは内装と組み合わせて、オーナーとなった人のセンスで選びたいところ。



このペットに優しい“ワンダーエーアール”は、視点を変えればアウトドア・シーンでもありがたい装備ばかりを搭載したキャンピング・カーでもある。まさに今回のイベント会場に、ふさわしい1台といえるだろう。



価格は2WD、ガソリン仕様で649万円〜。ベース車両や装備内容によってプライスは上下するが、700万円台が主流となっているそうだ。

文と写真=上田純一郎 写真=オートバックスカーズかしわ沼南

(ENGINE Webオリジナル)
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