2026.09.30

CARS

フォルクスワーゲン・ティグアンのディーゼルモデルに試乗|進化したアダプティブ・シャシー・コントロール「DCC Pro」の乗り心地にうっとり

フォルクスワーゲン・ティグアンTDI 4MOTION Rラインに試乗した。

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フォルクスワーゲンのベストセラーSUVである「ディグアン」のディーゼル・エンジン・モデルにENGINE編集部のアサイシが試乗した。ライバルの多いセグメントにおいてティグアンを選ぶ理由とは?

人気の理由も頷ける

フォルクスワーゲンといえば、かつてはゴルフやポロといったコンパクト・ハッチバックが代表的な車種だったが、それも今は昔。現在は「Tロック」や「Tクロス」といったSUVモデルの販売が好調だ。

ミドルクラスSUVである「ティグアン」も、特に重要なモデルとして位置付けられており、2019年から2024年にかけては同社で最も売れているモデルだった。

フォルクスワーゲン・ティグアンTDI 4MOTION Rラインに試乗した。

今回試乗したのは2023年にフルモデルチェンジが行われ、日本には2024年末から導入された3代目。ディーゼル・エンジンに4WDを組み合わせた「TDI 4モーション Rライン」というグレードだ。

全長4540mm × 全幅1860mm × 全高1655mmというボディサイズは決して“コンパクト”とは言えないが、安全衝突基準などが厳しくなり年々ボディ大型化しつつある乗用車の世界において、特段扱いにくいサイズではないだろう。

フォルクスワーゲン・ティグアンTDI 4MOTION Rラインに試乗した。

ボディ造形は先代比よりもシンプルになった印象受けるが、手抜き感はなくスマートで未来的な出で立ちだ。空力性能も向上しており、Cd値は0.33(先代)→0.28(現行)となっている。

インテリアもシンプルながら洗練されており、まずセンターコンソールの15インチの大画面タッチパネルが目に入る。ナビゲーションはもちろん、オーディオやエアコン、走行モードなども全てここから操作するが、UIも整理されており扱いやすい。

フォルクスワーゲン・ティグアンTDI 4MOTION Rラインに試乗した。

ひと昔前のフォルクスワーゲンのインフォテイメント・システムは操作のレスポンスなどで課題があったが、現行のシステムである「MIB4(Modular Infotainment Matrix 4)」ではそれらも改善されており、走行時の使用でもストレスになる場面は少ないだろうと感じた。

フォルクスワーゲン・ティグアンTDI 4MOTION Rラインに試乗した。

さらに試乗車はレザーシートパッケージを装着したモデルとなっており、このオプションを選択すると運転席/助手席の電動調整機構のほか、シートベンチレーションや8パターンのマッサージ機能が標準搭載される。特にシートベンチレーションは、高温多湿な日本では非常にありがたい機能で、是非とも選択したいオプションだろう。

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