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改めて私の選考車を見るとかなり偏ってますが、選考理由は単純。私が乗って楽しいと思えるクルマです。乗りこなす楽しさや、難しさ、刺激、心地よさ等々、そのクルマを運転することで得られる満足度で順番を付けました。
ロングノーズ・ショートデッキに刺激的なパワーとトルク。古典的なハイパワー・スポーツカーを走らせているような面白さと刺激がある。
2位 ポルシェ911GT3/911GT3 RS
何やかやいってもドライバーに正確で繊細な操作を求め、それに応えられるドライバーには従順な操縦性を見せてくれる。純粋に走ることが面白い。
3位 アストン・マーティン・ヴァンティッジ
もっとも「自動車」を運転している感覚が濃いクルマ。新型シャシーを手に入れたが限界域のコントロール性は相変わらず素直でコントローラブル。
4位 アルピーヌA110
緻密に計算され造られたミドシップ・スポーツだ。しかも明らかに速さではなく愉しさが基準に作られ、抜群のコントロール性を備えている。
5位 メルセデスAMG C63(セダン/ステーションワゴン/クーペ/カブリオレ)
AMGのDNAがもっとも色濃く表れたスーパースポーツ・セダン。ダイヤル式トラクションコントロールを得て、抜群のコントロール性を身に付けた。
6位 BMW M2
ちょうどいいサイズ、ちょうどいいパワー、ちょうどいい重さ。BMWが提示した運動性能とパワーのもっともバランスの取れたスポーツ・セダンの形。
7位 フェラーリ488/488スパイダー
やんちゃなのかと思いきや意外なほどしつけがよくて、720馬力のエンジン・パワーは思いのほか扱いやすく、脚まわりの動きも良い。自由自在感抜群。
8位 ランボルギーニ・ウラカン/ウラカン・エヴォ(ともにスパイダー含む)
無造作にアクセルを踏め、しかもスピンしない!! ドリフト・モードは容易にテール・アウトの姿勢になり、おしりも頭もHappyにしてくれる。
9位 シボレー・コルベット(コンバーチブル、グランスポーツ、Z06含む)
圧倒的なトルクと、ビックリするくらい素直な操縦性を持った新時代のアメリカン・スポーツ。スライド・コントロールの幅もあり攻める楽しさがある。
10位 アウディR8/R8スパイダー
文字どおり自由自在に操れるスーパーカー。ウエット・モードの走りは前40:後60のクワトロそのもの。グリップでもドリフトでも抜群の安定性がある。
11位 アルピナB5ビターボ(リムジン、ツーリング)/D5S(リムジン)
ラグジュアリースポーツ・セダンの究極の形。608馬力を発揮しながら繊細なコントロールの効くエンジンと、しっとりした操縦性は絶品。
12位 BMW M3
重く大きくなったM3だが、重心のありかが手に取るようにわかる絶品のサスペンションチューンが魅力。思い通りに走る面白さが実感できる。
13位 アウディRS4アバント
強烈な速さと圧倒的なスタビリティを備えたスーパースポーツ・ワゴン。操縦性は素直で気難しさは一切ない。雪道では無敵の気分が味わえる。
14位 スバルWRX( S4&STI)
強烈なエンジン・パワー(トルク)と4WDとは思えない素直な操縦性、そしてオンでもオフでも雪道でも弱アンダーの首尾一貫した操縦性が魅力。
15位 フェラーリ・ポルトフィーノ
堅牢なボディとしなやかなサスペンションによる上質な乗り心地と、FRだから得られる素晴らしい接地感とステアフィール。フェラーリ史上最高のFR。
16位 ジャガーFタイプ(コンバーチブル含む)
ハイパワーFRモデルをよく知るジャガーのエンジニアが、満を持して作り上げたFRスーパー・スポーツカー。操縦性も正統派スポーツカーそのもの。
17位 レクサスRC(RC F含む)
5ℓNAエンジンを搭載するスポーツカーは今や希少種。大排気量NAエンジンの持つダイレクト感と独特の鼓動感も長くは味わえないかもしれない。
18位 マツダ・ロードスター
人馬一体を標榜するマツダが、速さではなく運転操作することの面白さ、奥深さを最も大切な価値として作ったFR2シーター・オープンスポーツ。
19位 ルノー・トゥインゴ
RRであることを個性としてあえて前面に出すことで、トゥインゴ・ワールドを作り出している。単なるコンパクト・カーではない存在感がある。
20位 フェアレディZ(フェアレディZニスモ含む)
ショート・ホイールベース、ワイド・トレッドをだいぶ昔に採用している元祖日本のスポーツカー。操縦性、コントロール性にFRの日産が色濃く残る。
→令和時代の欲しいクルマ大発表!! 2019年版エンジン・ホットランキング10
→ドイツ・ブランド・トップ40【エンジン・ホット100国別編】
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