今回のクルマ、ルノー メガーヌ R.S. トロフィーRは、ルノーのモータースポーツ部門であるルノー・スポールが、"最速のFF車"を目指し、ルノー メガーヌ R.S.をベースに開発したファクトリー・チューニングモデルだ。サーキットを主戦場とするこのクルマに合わせたのは、ステラマッカートニー メンズウェアの最新ルック。スポーティかつアクティブなフーデット・ブルゾンや、アニマル柄などのプリントが施されたテーラード・ジャケットなど、"多様性の自由"をキーワードのひとつに掲げるステラ マッカートニーらしいコーディネートだ。"最速のFF車"のコクピットには、クールかつ大胆な装いで乗り込みたい。
「市販車の性能を突き詰め、どこまで速く走ることができるか」ということを示すため、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースをはじめ、世界の名立たるサーキットでのラップタイムを更新すべく開発されたのがルノー メガーヌ R.S. トロフィーRだ。メガーヌ R.S.をベースに、4輪操舵や後席を取り除くなどにより130kgという大幅な軽量化を行うとともに、空力性能や足回りの強化を図ることで、サーキットでのパフォーマンスを極限にまで高めている。2019年4月5日にニュルブルクリンクで7分40秒100を叩き出し、シビック・タイプRから量産FF車最速の座を奪い返したほか、日本の鈴鹿サーキットでも量産FF車最速タイムを更新した。メガーヌ R.S.と同じ1.8ℓ直4ターボを搭載。ただし、セラミック・ボールベアリング・ターボを用いるなどにより、出力はR.S.を20ps/1.0kgm上回る300ps/40.8kgmへと高められている。世界限定500台で、日本には51台が上陸。そのうちの4台に設定されたカーボン・セラミックパック仕様は即日完売している。車両本体価格689万円~(税込)。
問い合わせ=ルノー・ジャポン(ルノー・コール Tel.0120-676-365)
ファッション・ディレクター=祐真朋樹 写真=秦淳司 ヘア=HIRO TSUKUI メイクアップ=YOSUKE NAKAJIMA モデル=EUGEN
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