2020.11.02

CARS

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斬新なデザインと先進テクノロジー。DSオートモビルが表現するフレンチ・ラグジュアリーとは

DS 7 CROSSBACK Grand Chic

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DSオートモビルとは。このテーマが出てくるたびに思い浮かぶのは、2017年にパリで開催されたDS 7 クロスバックの国際試乗会だ。そこでは車種だけでなくブランドのプレゼンテーションも行われ、パブロ・ピカソも愛用した超高級車ファセル・ヴェガ、世界初の超音速旅客機コンコルドを紹介し、フレンチ・ラグジュアリーの世界を最新の移動体として表現すると説明された。


FRENCH LUXURY SAVOIR-FAIRE CAMPAIGN

華麗なラグジュアリーカーを次々に送り出し、コンクール・デレガンスを生み育てたフランスのクルマ文化を再興すべく、グループPSAの総力を結集したフラッグシップがDSなのである。そのクルマづくりは、サヴォア・フェール(Savoir-Faire)という言葉に集約されるのではないか。ルイ・ヴィトンやシャネルも多用するこの言葉、創造的なデザインと職人の技術を巧みに組み合わせ、芸術的な作品に結実していく技法で、匠の技として大切に継承されている。


DS 3 クロスバックではまず、コンパクトSUV初採用のリトラクタブルドアハンドルが画期的だ。おかげでセンターのシャークフィンとエッジの効いたキャラクターラインからなるフォルムが、彫刻を見ているかのように感じる。  


キャビンに入ると、インパネ中央のダイヤモンド型スイッチとエアコンルーバーに圧倒される。ウォッチブレスレットをイメージしたシートも独創的。でも包み込まれるような着座感はフレンチプレミアムそのものだ。


センターコンソールには高級腕時計を思わせる精緻な「クル・ド・パリ」が刻まれ、トリムには真珠を埋め込んだような「パールトップステッチ」があしらわれる。モダンな造形と職人の技の組み合わせが、唯一無二の空間を描き出している。


こうした特徴はフラッグシップのDS 7 クロスバックも装備している。加えてこちらでは車格にふさわしい仕掛けもちりばめてある。キーでロックを解除すると、ヘッドランプの3個のLEDが回転しながらパープルに光りオーナーを迎える。キャビンに収まりスタータースイッチを押すとエンジン始動とともにパネルが回転し、B.R.Mのアナログ時計が現れる。遊び心を感じる演出がフランスらしい。


キーを解錠すると、3連LEDがダイヤモンドのように輝きながらぐるりと回る。DS 7 CROSSBACK Grand Chic のヘッドライトユニットには、オートハイビームに加え、クラシックDSを彷彿させるステアリング連動機能が搭載されている。


一方のテクノロジーは最先端で、DS 3 クロスバックではこのクラスの輸入車では初のEVとなるE-TENSEを発表した。ガソリンエンジンはクラス最多段になる8速ATを組み合わせる。運転支援システムは機能・作動ともに世界最高レベルで、他国のプレミアムブランドにひけを取らない。


DS 7 クロスバックは足回りにも注目したい。リアサスペンションをマルチリンク式としたうえで、運転支援システム用カメラで路面をチェックし硬さを変えるDSアクティブスキャンサスペンションを導入しているからだ。


その感触はクラシックDSのハイドロニューマティックを思わせるもので、快適を超えて快感の境地にある。走りのエレガンスのために先進テクノロジーを起用する。ここもDSらしいサヴォア・フェールである。


黒の骨格に5枚の刃のようなデザインの20インチアロイホイールは迫力がある。DS 7 CROSSBACK のホイールは都市名がネーミングされていて、最上級の Grand Chic には「TOKYO」が装備されている。


DS 7 CROSSBACK のテールランプが赤く灯るとダイアモンド模様が立体的に浮かび上がってくる。この模様は、最新のレーザー彫刻技術によって刻み込まれているという。


ダイヤモンドカットのモチーフが随所に施されたエレガントなデザインに、B.R.M社のアナログ時計やステッチ使いが高級感を与えている。このインテリアはオペラ座をオマージュしていて、インパネ左側には「OPERA」と記されている。この仕様は、DS 7 CROSSBACK の最上級グレード Grand Chic のみとなる。


スターターボタンを押すと、B.R.M クロノグラフ社製のアナログ時計が縦回転して現れる。DS 7 CROSSBACK の遊び心あふれる演出だ。


シートのデザインは時計のブレスレットをモチーフにしている。通常の革よりも柔らかなナッパレザーを使用していて滑らかな肌触り。両サイドはムラ染め仕上げで、革の風合いを残しているところが DS 7 CROSSBACK のこだわり。この仕様は、最上級グレード Grand Chic のみとなる。
 
 
DS 3 CROSSBACK Grand Chic


3つのロービームLEDと1つのハイビームLEDからなる DS 3 CROSSBACK のヘッドライトユニット。「DSマトリクスLEDビジョン」はフロントガラス上部のカメラで交通状況を解析、自動配光する。さらにオートハイビームも備わっている。


通常、DS 3 CROSSBACK のドアハンドルは格納され、ドアパネルはフラットになる。キーを持ってクルマに近づくと、格納されているドアハンドルがポップアップする。


18インチアロイホイール。DS 3 CROSSBACKのホイールも都市名がネーミングされていて、最上級のGrand Chicには「SAO PAULO (サンパウロ)」を装備。削り出したかのような迫力のあるスポーティなホイールだ。


リアスタイルは「DS」ロゴの上に「CROSSBACK」の文字が刻まれ、左右のテールランプから一直線、流れるようなデザインに。DS 3 CROSSBACK はこれまでのコンパクトSUVにはない上質な仕上がりとなっている。


DS 3 CROSSBACK のインパネ中央は、ルーブル美術館のガラスピラミッドからイメージを得たという、菱形を組み合わせたデザインに。液晶メーターパネルに加えて、ヘッドアップディスプレイも装備、車速や運転支援システムの作動状態を確認できる。


DS 7 CROSSBACK Grand Chic 同様に、DS 3 CROSSBACK Grand Chic のシートは高品質のナッパレザーを使用している。


FRENCH LUXURY SAVOIR-FAIRE CAMPAIGN

フランスの伝統的な技と美学、Savoir-Faire(サヴォア・フェール)。その美へのこだわりが随所に息づくDS 3 CROSSBACKとDS 7 CROSSBACKを体験できるフェアを11/21(土)〜23(月)に開催します。フェア期間中、ディーラーへご来場いただいた方に「DS オリジナル キーホルダー」をプレゼント。また、11/30(月)までに成約及び登録された方を対象に、抽選で10様にJ.M. WESTONのシグニチャー ローファーをプレゼントします。※来場プレゼントは事前の予約が必要です。詳しくはウェブサイトをご確認ください。11/16(月)よりご案内を開始します。


◇DSサイト  https://web.dsautomobiles.jp/
◇問い合わせ  DS コール TEL.0120-92-6813

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文=森口将之(自動車ジャーナリスト) 写真=郡 大二郎