「限定」には魔力がある。数量限定や限定仕様の特別モデルを手に入れられる幸運者は全世界でもまさに限られている。チャンスはそう多くない。欲しいと思った時がまさに買い時。レギュラー品とは違う限定モデルを楽しむなら、今だ!
21世紀になって盛んになった他分野とのコラボレーションやパートナーシップ。時計製造の中だけで自己完結しない他分野との開かれた関係は、デザインを大きく進化させた。例えばアート・オブ・フュージョン(異なる素材やアイデアの融合)をコンセプトとするウブロは、アーティストやファッション、クルマなどとのコラボによって革新的なデザインを生み出した。時計が最高速レースカーの化身となったロジェ・デュブイもそうだ。パネライはなんとアメリカズカップのヨットの船体からダイアルを製作。こうした革新的な冒険が可能なのもコラボを組むパートナーがあってこそ。
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フランスの現代美術アーティスト、リチャード・オーリンスキーとのコラボも手慣れてきたウブロ。今回も時計を超えたアートピースのようなたたずまいが印象的で、定番化を願いたいところだ。コラボ抜きでは語れないパネライの限定モデルもいい。コラボによって、海、ヨット、ハイテクのすべてがパネライの時計でひとつに結びついた見事な成功例。
コラボレーション関連の限定モデルは、タッグを組むパートナーやテーマのモチーフを取り込み、本来のモデルと全く異なる表情を引き出すのが大きな魅力だ。タグ・ホイヤーとバンフォードとのコラボはその好例で、時計を知り尽くしたパートナーによる別注的な仕様変更が絶妙。今後、このジャンルはますます盛り上がりそうだ。
文=菅原 茂/前田清輝(ENGINE編集部)
(ENGINE 2021年4月号)
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