2025.04.01

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【速報】この色は黒に近い青、それとも青に近い黒!? シャネル「J12」にブルー セラミックを用いたモデルが登場!

2000年にブラック、2003年にホワイトのJ12でウォッチメイキングの世界に革命をもたらしたシャネル。誕生25周年を迎えた2025年春、マットなブルー セラミックをケースに用いたモデルが、4月1日に開幕した世界最大の時計見本市「ウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ2025」でお披露目された。

素材の開発に5年
 
傷に強く、耐久性に優れ、高い強度を誇るセラミックは高度な製造技術を要する。J12 BLEUは、セラミックを自在に操り、独自のブルー セラミックを生み出したメゾンの揺るぎない卓越性とシャネル ウォッチ マニュファクチュールの卓越したクラフツマンシップの証だ。新作はマットブルーの高耐性セラミックをケースに採用。ベゼルリングにもバゲットパターンのセラミックを配している。

J12 BLEU キャリバー12.1(左)、J12 BLEU キャリバー12.2(右)。 写真は、ダイアルの12個のインデックスにバゲットカットのブルーサファイアを用いたモデル。価格はケース直径38mmの12.1が413万6000円、ケース直径33mmの12.2が397万1000円。
J12 BLEU キャリバー12.1(左)、J12 BLEU キャリバー12.2(右)
写真は、ダイアルの12個のインデックスにバゲットカットのブルーサファイアを用いたモデル。価格はケース直径38mmの12.1が413万6000円、ケース直径33mmの12.2が397万1000円。

「ブルー セラミックの開発には5年の歳月が必要でした。以前から黒に色をつけたい、あるいは青で明るさをもたらしたい、と願っていました。最終的には、直観でこの特別な青を選びました。私が求めていたのは黒に近い青、あるいは青に近い黒、と言うべき厳粛なエレガンスを備えた青でした」。シャネル ウォッチメイキング クリエイション スタジオ ディレクターのアルノー シャスタン氏はこう語った。


華やかさと控えめな美しさ、卓越性と緻密さを兼ね備え、エレガントかつさまざまな表情を見せるJ12 BLEU。人気モデルとなるのは必至だ。


▲J12 BLEU キャリバー12.2(左)、J12 BLEU キャリバー12.1(右)
自動巻き。高耐性マットブルー セラミック×ブラックコーティングを施したステンレススティール・ケース、200m防水。ケース直径33mmで、ダイアルのインデックスに12個のダイヤモンドをあしらった12.2が201万3000円、ケース直径38mmの12.1が178万2000円。



▲サファイアクリスタル ケースバックから眺められる自動巻きムーブメントのキャリバー12.1/12.2は、シャネルが資本参加し品質と性能に定評があるスイスのムーブメント専門会社KENISSI製。COSC(スイス公認クロノメーター検査協会)認定の高精度で、パワーリザーブは12.1が約70時間、12.2は約50時間。

問い合わせ=シャネル(カスタマーケア) Tel.0120-525-519

(ENGINE Webオリジナル)

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