2021.08.01

CARS

ディフェンダー2022年モデル受注開始 ショート・ボディのグレードを拡充

ランドローバーは本格派クロスカントリー4WDタイプのSUVであるディフェンダーの2022年モデルの受注を開始した。新たなグレードを設定するなどラインナップを改訂したほか、2022年モデル限定グレードや新しいオプション装備の追加などが行われている。

90シリーズに「Xダイナミック」追加

新規グレードとして、これまでロングボディの「110」のみに用意されていた「Xダイナミック」がショートボディの「90」にも登場。Xダイナミックは外装を黒基調でまとめ、内外装に耐久性の高い素材を使用することで、タフさを強調したグレードだ。







新たに3つの「ビジュアルパック」を設定

また、2022年モデル限定グレードに「XSエディション」を設定。「SE」グレードをベースに、ボディ同色ホイールアーチなどを備える「エクステリアパック」や20インチホイール、エアサスペンション、スライディング・パノラミックルーフなど追加している。

新たに加わったオプションは、外観を彩る「ビジュアルパック」に新たなメニューを追加。「エクステンデッド・ブラック・エクステリアパック」、「ブライト・エクステリアパック」、XダイナミックとXのみで選択できる「エクステンデッド・ブライト・エクステリアパック」の3種類だ。

エンジンは2.0リッター直4ガソリン・ターボ(300ps/400Nm)のほか、110のみに3.0リッター直6ディーゼル・ターボ+マイルド・ハイブリッド(300ps/650Nm)を設定する。価格は90が551〜835万円、110が619〜1171万円となっている。





文=関 耕一郎

(ENGINEオリジナル)

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