メルセデス・ベンツのミニバン、Vクラスが一部改良。運転支援システムをはじめとする安全機能の追加と、内外装の質感や装備の変更による実用性の向上が図られた。
プレミアム・ミニバン
2015年10月に発売され、2019年10月に大幅改良を受けた現行Vクラスは、フロント・エンジン+リア・ドライブのいわゆるFRレイアウトを持つ3列7座のミニバン。全長とホイールベースが異なる3種類のボディを用意し、2018年2月にはロング・ボディをベースにしたキャンパー仕様の「マルコ・ポーロ・ホライゾン」が追加されている。

後退走行を支援
今回の改良では、全車標準装備の安全運転支援システムであるレーダー・セーフティパッケージに、リア・クロストラフィック・アラートを追加。並列駐車スペースからバックで出庫する際などに後方を横切るクルマを検知してドライバーに通知し、場合によっては自動ブレーキを作動させる。
また、スマートフォン連携機能を標準装備化。ケーブル接続したスマートフォンのアプリを車載ディスプレイで使用できるようになった。
そのほか、「アバンギャルド・ロング」と「アバンギャルド・エクストラロング」にオプション設定されるエクスクルーシブシートパッケージの内容を充実。2列目のエクスクルーシブ・シートの表皮素材がナッパレザーへ変更され、USBポートとスマートフォン用トレイ、小物入れ、カップホルダーが追加されている。
価格は791万円から
パワートレインは全車、2.2リッター直4ディーゼル・ターボと7段ATの組み合わせで、後輪駆動のみ。価格は標準ボディの「V220d」が791万円、ロング・ボディの「V220dアバンギャルド・ロング」が816万円、エクストラロング・ボディの「V220dアバギャルド・エクストラロング」が841万円、キャンピングカー仕様の「V220dマルコ・ポーロ・ホライゾン」が959万円となっている。
文=関 耕一郎
(ENGINE WEBオリジナル)
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
いますぐ登録
会員の方はこちら