2021.11.02

CARS

今だからこそ乗っておきたいクルマのマイ・ホット20 自動車ジャーナリストの島下泰久が選んだ第1位は?


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3位 ポルシェ911カレラ・カブリオレ&カレラ4カブリオレ(S含む)



昔は911に乗るなら絶対クーペだと思っていたけれど、最近はカブリオレという気分。街中でも速度を出さなくても、911に乗る充足感を五感でたっぷり味わえるからだ。ボディが緩くなる分、駆動力で操舵感を補う4WDモデルがいい。

4位 トヨタGRヤリス



とにかく走りに夢中になれる1台。特にレーシングエンジンのような精度で3気筒であることを忘れさせる1.6リッターターボエンジンが最高!

5位 メルセデス・ベンツSクラス・セダン



あれだけ素晴らしいと思っていた先代を、軽く凌駕してきた走りと快適性には心底唸らされた。お勧めはロングのLHD。エンジンはお好みで。

6位 ロールスロイス・ゴースト



ハードウェアも素晴らしいけれど、顧客におもねることなくブランドとしての芯、主張をますます明確にした、凛とした姿に魅了された。

7位 フェラーリ812(GTS含む)



V12自然吸気サウンドを高らかに響かせるオープンボディの812GTS。まさに究極の跳ね馬と言いたい凄みの効いた存在感にはただ打ち震えた。

8位 ランドローバー・レンジローバー・スポーツ

現行モデルの登場から8年も経つのに、未だ威厳に満ち、しかも独特の軽やかさも備えた存在感はまるで変わらず。実は中古車人気も上昇中。

9位 レクサスIS

スタイリングも走りっぷりも“FRスポーツセダン”をド直球ストレートに表現していて、とても爽快。こういうの味わえるのは今だけかも?

10位 シボレー・コルベット(C8)



低重心のOHVレイアウトのおかげでミッドシップでもハンドリングは超コントローラブル。原理主義の懐疑派の方も乗ればイチコロでしょう!

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