2021.09.29

LIFESTYLE

世界限定250台! 映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の世界観をあらわしたライカの特別モデルが誕生した

待望の新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開にあわせて、ライカが特別モデルを発売した。


映画製作の舞台裏をとらえた写真展も開催


待ちに待った映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日に公開される。007シリーズにはスパイ映画ならではの様々な小物が登場するが、今回注目したいのはジェームズ・ボンド"公認"のカメラ。世界限定250台の「ライカQ2"007 Edition"」が9月23日に発売されたのだ。

今回のコラボレーションは、写真芸術に造詣の深い007シリーズのプロデューサー、マイケル・G・ウィルソンの協力により実現したもの。オーシャ
ングリーンのレザーに包まれた特別モデルは、レンズキャップに映画のオープニングでお馴染みの銃口のモチーフをあしらい、トップカバーに"007"のロゴを配している。その特別な存在感はジェームズ・ボンドのエレガンスと、ライカならではのミニマルなスタイルを融合させたかのようだ(このモデルのベースとなったライカQ2は、映画の中にも登場するのでお見逃しなく!)。




また映画の公開に先立ち、
マイケル・G・ウィルソンや主演のダニエル・クレイグ、写真家のニコラ・ダヴ、グレッグ・ウィリアムズが映画製作の舞台裏をライカで捉えた写真展「No Time to Die-Behind the Scenes」がライカプロフェッショナルストア東京 で開催されている(ライカ大丸心斎橋店では11月から)。10台のアストン・マーティンDB10が並ぶ貴重な一枚(フロントガラスには銃弾の痕が!)など、"007"とライカが作り上げる、最高にスタイリッシュなスパイの世界を堪能したい。

■「ライカQ2"007 Edition"」110万円(税込)。イギリスを代表するスーツケースブランド、グローブ・トロッターのケースもセットになっている。※数量に限りがあるため売り切れの可能性があります。

■写真展「No Time to Die – Behind the Scenes」は9月24日~2022年1月25日までライカプロフェッショナルストア東京 (東京都中央区銀座6-4-1東海堂銀座ビル2F)、11月3日~2022年1月11日までライカ大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1-7-1大丸心斎橋店 本館 6F)にて開催される。

文=永野正雄(ENGINE編集部)

(ENGINE2021年11月号)

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