2021.10.27

CARS

ベントレーが過去のボディ・カラーを発見 特徴的な4色を蘇らせる

自社にデザイン部門を設立してから2021年で70周年を迎えたベントレー。それを記念して、カスタム部門のマリナーは外装色のアーカイブ調査を行い、1930年代のものを含め、以前使用されていた数多くのボディ・カラーを発見した。その中から今回、特徴的な4色を現代の技術で復活させた。

最古に近い色から、英国王室用をモチーフにした色まで

「ダブグレー」は赤みを帯びた薄いグレーで、ダービー工場で生産されていた1930年代にルーツのある、ベントレーでも最古の部類に入るものだ。

「クラレット」はダークな色調のワインレッド。1940年代以降、英国王室用のベントレーに用いられるロイヤルクラレットに着想を得た2トーン塗装で、エリザベス2世の在位50年を祝う車両のために作られた色である。

1950年代から使用されている「オールドイングリッシュホワイト」はマリナーの特別色。古典的なムードを醸し出すソリッド・カラーだ。

ベントレーの青系統のカラーの中でもとくに深い色合いの部類に入るのが「オックスフォードブルー」。1960年代に登場し、1998年のダイアモンド・シリーズに再設定された歴史を持つ。

ダブグレーのコンチネンタルGTコンバーチブル

50年以上前の色を広報車で再現

このほか、現役のボディ・カラーでも50年以上前に登場したものが15色を超えることが判明。そのひとつである「セージグリーン」が塗られたフライングスパーV8は、広報車両として英国本社で新規導入された。

ヘリテージ・カラーを含め、豊富なカラーバリエーションが揃うマリナーのパーソナライジング・メニューだが、こうして解明されたルーツを知るとボディ・カラー選びがより一層楽しめそうだ。

セージグリーンのフライングスパー

文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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